涙がかれたよ。ALWAYS 三丁目の夕日’64を観に行きました。
寒い!風がとてつもなく冷たい!でもでも晴れているから映画にでも行こうかな!?ってことで映画 ALWAYS 三丁目の夕日’64 を見に行ってきました。
この作品は第一作からずっと見ています。最初は学生の頃見たのですが、当時は別に邦画には興味もなく、友達に誘われて仕方なく観に行ったのですが、想像以上の出来で正直泣いちゃったんですよね。それで第2作目である「ALWAYS 続・三丁目の夕日」は一人でこっそり観に行きました。
そして今回の作品も誰か誘っても良かったのだけれど、泣いちゃいそうだし、じっくり感傷に浸りたいので一人で観に行きました。
そんなこんなで劇場までウォーキング。
劇場に到着すると、他の作品を上回る客の多さに驚愕。やっぱ人気作品なんだなぁ〜。3Dと2D両方上映していたのですが、今回は2Dにしました。ってかあまり3Dに興味がないし、3丁目を3Dで見たところでなんかある?
さて、今作は東京オリンピックの年である1964年を舞台としており、鈴木オートも大きくなって、一平も大きく成長しています。六ちゃんが恋をしたり、ヒロミに子供が生まれたり、茶川先生と淳之介の間にいろいろあったり…
…で、見た感想はと言うと想像通り!ってかんじ。演出や全体の構成は従来とほとんど変わらないし、あちらこちらに笑える要素と泣ける要素、そしてノスタルジーに浸れるであろう場面をちりばめた感じ。泣かせたいんだろうな〜笑わせたいんだろうな〜って意図が見え見え。
正直予定調和で想像のままの出来ですね。
そんなこんなで見終わった後の正直な感想。この作品…また泣いちゃいました。非難してたじゃないか?いいえ、そういうベタベタな演出や、ギャグ、泣かせる演出…そこがいい!そして六ちゃん(堀北真希)…最高にかわいい!
涙あり笑いあり、家族愛あり、ノスタルジーあり…文句なし実に良い作品でした!
でも、当時テレビや漫画ではやったであろうギャグや歌、細かい小物やインテリアなど、そういうのをあっちこっちに入れるのは正直萎えたかも。なんか無理に懐かしさを押し出そうとしているのが実に不自然でした。・・・って当時を生きていないので理解不能ですが。
見終わって涙もかれて劇場の外に出ると、北風ピーピーで極寒…。寄り道をせず家に帰りました。一度見れば十分な作品ですが、次は3D上映を見てみてもいいかな?
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