風と緑と散歩道

晴れた日は出かけよう 見知らぬ この道、あの森へ…

渋谷・銀座・お台場ウォークとコミケ3日目の東京ビッグサイト。

今朝はちょっとだけ暑い。お盆中は晴れも多く、わりと涼しくて過ごしやすかったですかね。外出て歩いてもめちゃくちゃ暑いという感覚は無く、気持ちのいい汗でウォークできました。朝、渋谷まで歩いていくとハチ公に猫が寝ていました。この猫ってあの猫

よく銀座にいるやつに似てるし首輪もにている…。

渋谷から246経由で青山、皇居とぬけて銀座に到着。今日は土日なので歩行者天国で劇混みです。銀座で軽食のパン買って再び豊洲エリアウォークへ。東銀座の歌舞伎座や築地を通り、かちどき橋から月島・豊洲エリアへ。そういや晴海通り歩くの久々かもしれませんね。この辺は再開発エリアなのであまり人は多くないです。

そしえ海風が激しい…。

午後を過ぎると少し雲が…。にわか雨は否定できませんが、日中は雨降らないと聞いた気がします。ゆりかもめの新豊洲をすぎ、東雲運河を渡るあたりに来ると本当に誰もおりません。このあたりはオリンピックに向けて新しいビルやタワーマンションなど続々建設中。広大な空き地をどう利用するのか気になることろであります。ただこのあたり、車の道路はあっても交通には不便ですよねえ。

橋から撮った風景。高いマンションしか見えません。左にある筒の建物は新豊洲変電所です。これで地下に500kvの変電所があるのだから驚きです。

有明を過ぎ、国際展示場まで近づいてくると徐々に人が増えてきます。

歩く人は妙なシャツを着ていたり、大きな袋やキャリーバックを転がす人がとても多いです。そう、お盆中は夏の祭典、コミックマーケットが開催されているのです。全国から多くのファンがここビッグサイトに押し寄せます。そんな大勢の人でごった返す東京ビッグサイトまで歩いてきました。

今日は3日目なのでさすがに人が多いです。横断歩道や通路などスタッフや警備の方がしっかりと対応しているので頼もしい。いつぞやのモンフェスとは大違いですね。

というわけでコスプレの撮影会に参加してきました。多く撮ったので一部抜粋ですが。さすがにやっすいコンパクトカメラなので品質がアレですが。やはり一眼新調しようかなと思う次第。それにしても年々レイヤーの数もレベルも高くなり、撮影の参加者も多くなりここは本当にカオス状態です。

マジですごいカメラ持ってる人ばかりのイメージでしたが、今はコンデジやスマホのカメラで撮る人も多いのは意外でした。規制で露出の激しいレイヤーやコスが減っている現状ですが、それでも衣装のクオリティは高いのは感服です。そんなわたしもかつてすき好きだったレイヤーさんと絵師さんがいました。いまは引退してしまったのでこのコミケに来るのぶっちゃけると10数年ぶり…。

そうこうしていると撮影時間が終わってしまい、撤収。囲みの多い人気レイヤーは相変わらずずっと撮影していましたが、スタッフが一掃していました。常識のあるカメコやレイヤーはさっさと退場するのですがね。これはマナーとモラルの問題ですか…。

それにしてもこの数日間、都内の日中はゲリラ豪雨やにわか雨にも降られず、コミケはじめとするイベント、ライブ、お祭りやレジャー、アウトドアなどを存分に楽しめ、遊ぶのにはとても最適なお盆休みだったのではないでしょうかね。やはり夏休みはこうでないと…。

と、そうこうしているうちに時間になり夏コミ終了。お疲れ様でした。国際展示場周辺はめちゃ混みですが、少し歩いてセンタープロムナードのあたりまで来るとほとんど人がおらずウォークやジョギングがしやすいです。パレットタウンやヴィーナスフォートの前あたりは休みの日でもいっつも人がいないので逆に不安なりますけど。

このあたりのコスプレ撮影はビッグサイトイベントとは直接的に関係ないので写真は控えましょう。

フジテレビの社屋とダイバーシティ東京まで来るとまた大勢の観光客が。今日は夏休みイベントでいろいろとライブや公園もとりおこなわれているようでした。こちらではアイドルがミニライブをしており元気なヲタ芸をするファンたちの熱気がすごかったです。これもまた日本のサブカルの象徴ですね。

そしておなじみガンダムの立像。フジテレビのイベントエリアではちょうどベイビーレイズJAPANがミニライブをやっていました。こちらは観覧無料。ナマのベイビーレイズ初めて見ました。ライブが終わった頃には日も少し傾いてきて…そろそろ家に帰ろうか。

お台場から再び晴海通りを歩いて銀座へ。銀座から中央通り経て秋葉原へ。アトレで夕飯とパンを買って一休み。コミケ終わりの秋葉原は大きな戦利品を持つ人と、大きな紙袋を抱える中国人と写真を撮る外国人でめちゃ混み。夏のアキバはいつでもアツいです。

アキバから家まで歩いて帰ったのですが、家の近くに明らかにコミケ帰りであろう紙袋を肩からかける男性が。ヲタクはどこにでもいるのだなぁ…と感じました。夏休みおわり。

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