風と緑と散歩道

晴れた日は出かけよう 見知らぬ この道、あの森へ…

エッチ時のヒヤリハット事案 コンドーム破裂事件。

セックスはパートナー同士の愛の営、あるいは単純な生殖行為ということだけではなく、コミュニケーション行為の1つでノリでヤッちゃうことも多いと思います。中高生などはカラオケに行くようなテンションでエッチすることもしばしばあるのではないでしょうか。しかし軽々しい性行為は意図せぬ妊娠や性病の原因の1つでもあります。そこでもっとも安価で手軽に避妊や性感染症予防、はたまたHIVの対策として用いられるのがコンドーム(ゴム)なのですが、取り扱いを間違えると(物理的に)痛い目に遭います。

仲良くなった女の子とラブホテルへ…

結構前の話になりますが、以前に特にお付き合いしているでもなくセックスフレンドという訳でもなく、たまたまイベントで知り合った女の子と意気投合。会って間もなかったのですが食事した後に流れでそのままホテルに…ということがありました。明るくて笑顔もやさしくかわいい相手は4つ下のショップ店員の子。髪はロングで茶髪(だったと思う)、顔は夏川○っぽい感じの子でした。好意はないけれど、行為するっていうアレね。

食事の後店を出て人通り多い渋谷の夜の街を歩いて数分…道玄坂の坂を上りホテルに向かいました。部屋を選んで廊下からエレベータと部屋までの間は腰に手を回してくっつきました。部屋に着くなりシャワーを浴びていざベッドへ。柔らかいベッドで寄り添い前戯をはじめました。首や背中に手を回し、小さな胸やすべすべの足や太ももを愛撫しながらベッドでお互い身体を絡め、そのままキスで口を近づけようとしたら「ごめん、彼氏がいるからキスは…だめ…」と耳元で小声で言われ(でも知らない男に抱かれるのはいいのかあ…)なんて思いながらも我が息子はすっかり元気になっていました。それをみた彼女は恥ずかしそうに顔を赤らめながらも亀頭に「ちゅ」っと柔らかい唇でキスしてくれたのが印象的でした。彼女のフェラは腰が抜けそうになるほど格別でした(でもこれは本編とは関係ないので割愛)。

手を股間に回すとぬるっとした液が指にまとわりつき、その子をそのままゆっくり布団に倒し、足を広げてゆっくりと挿入…最初は生で挿れさせてくれました。我慢汁と愛液ですんなりと奥まで入ったその瞬間今まで聞いたことがなかった声の調子で「あっ…」と喘ぎました。

そのままゆっくりと腰を動かすと、「あ…ん…ッ♡」という虫が鳴くような声とともに、膣の締まりもいっきに良くなりその膣壁の感触と、喘ぎを苦しそうに抑えるように手で口を塞ぐ仕草に萌えて速攻で射精そうになってしまいました。これだから早漏は…。一端膣から抜いた後、枕元にあるコンドームを取り出して息子に付けようとしました。

いつもはドラッグストアかコンビニで買うサガミオリジナルなんですが、その日はエッチ目的は無かったのでゴムの用意はしませんでした。途中で買っていっても良かったかな…とおもいましたがついつい忘れてホテルにそのまま行ったのも失敗だったかもしれません。勝手な推測ですがホテルに置いてあるゴムなんておそらく安い粗悪品でしょう。さすがに穴は開いていないにしても品質は低いでしょう。

コンドームをちゃんと付けなかったばかりに…

サガミオリジナルとかは付けやすいのですが、このゴムはどうも付けるときうまく付けられず若干気泡が入ってしまいました。でも早く挿れたい衝動と、過去にも少し空気が入ってたところで破れたことも無かったので中途半端な状態で再び膣へ挿入。ゴムのおかげで少し触感も抑えられ、敏感だったペニスも多少の激しいピストンにも耐えられるレベルまでになりました。腰の降り続け、テンポもテンションも良くなり、正常位で腰を振りつつ彼女の腰を両手で掴み押さえ腰を打ち付けました。「っ…ん…ん…ああっ♡」と彼女の声も激しくなり、息も上がってきました。そこで快感も高まり「ごめん、そろそろイキそうなんだけど…」と言うと、虚ろな目をした彼女は「いっ…いいよ 膣内でいっぱい射精していい…よ」と息も絶えだえに細い声を漏らした…その時…

『…パァンッッッ!!』

という大きな音とともに、股間と下半身にものすごい衝撃が走りました。まるでビンタでもされたかのような衝撃。ペニスにものすごい衝撃とで鈍い痛みが。突然の出来事と膣内の異変と刺激に彼女も「へっ!?」とビックリした声をあげしました。お互い何が起きたのかも分からず、顔を見合わせてふとゆっくりペニスを膣から抜いてみると… なんとコンドームが破裂して思いっきり破れていました。「うおっヤベぇ 穴あいてるし」

何が起きたのかというと、コンドームに気泡が入った状態で激しくした所為で、摩擦の刺激と中の空気が気圧で膨張し頑丈であるはずのコンドームが破裂した…ということです。この衝撃は言葉で言い表せないほどで、とくに膣内で突如破裂した相手にとってはよほどのダメージだったようで、しばらく気まずい空気で沈黙が流れました。…幸いにも射精する前だったので、精液が漏れることはなかったのですが、いずれにしても危険は危険。しかしその一件で気持ちもペニスも萎えたうえ、彼女は完全に消沈してしまったうえに機嫌も悪くなってしまいました。フォローして謝って何とか機嫌と笑顔は戻りましたがエッチはそこでおしまい。

この出来事は私にとってトラウマとなりました。最もこわい思いと苦痛を与えてしまった彼女には非常に申し訳なく、案の定関係はそこでおしまい(元々一晩だけのキッカケですしね…)。怪我や後遺症が無かったのが不幸中の幸いで、なにより射精したときに破裂しなかったのが1番の救いです。これが万が一精液をぶちまけていたら…と考えると今でも思い出して飛び起きるレベルです…。彼女トラウマになってなきゃいいけれど…。

セーファーセックスは清く正しく美しく

とりあえず言えることはコンドームは正しくちゃんと付けましょうということ。気泡が入ったり、巻きこんだりしたら捨てて、先っぽから根元までしっかり広げて途中で抜けたり外れたりしないよう注意しましょう。ラブホの備え付け…というのもあるかもしれませんが、伸びてそうそう簡単には破けないと思ってたコンドームがあんな形で破裂してしまうとは…と思ったのがいい教訓となりました。

やはり頑丈で薄くて品質のいい市販のコンドームを使うのが一番だともいます。てゆーかこの記事をランチ時の銀座のスタバで書いている俺もどーかと思うよ。

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