鉄塔 桜ヶ丘線 郷地変電所は中見えすぎィ…。
立川で人と会う約束までだいぶ時間をもてあまし暇だったので、立川周辺をウォーキング&徘徊していました。んで、立川から多摩都市モノレール下を歩いて新奥多摩街道をウォーキング。割とよく歩くルートです。
新奥多摩街道に沿って鉄塔 桜ヶ丘線が建っています。そしてその街道の途中に小さな変電所があります。郷地変電所です。この鉄塔はJR中央線の高架とも交差し、多摩川周辺では多摩都市モノレールと併走しています。
普段、小規模および配電用の変電所は見るだけでスルーなのですが、この変電所は歩道橋の上から中身が丸見えになっている珍しい変電所です。というわけで上から見学してみました。
街道に沿って並ぶ桜ヶ丘線。桜ヶ丘線 No.11で変電所内の鉄塔に引き下げ、所内に接続されます。鉄構に下げられ、断路器、遮断器など開閉器につながっています。
このとおり、断路器なども間近かつ上からのぞけるんですね。
最近は配電用変電所でもガス絶縁のGISが採用されていることが多いのですが、ここは古いタイプのザ・変電所という印象。
開閉装置を経て、さらに奥、所内北側に変圧器がいくつか並んでいます。防音対策などで屋内になっているケースはあるのですが、ここは屋外に出ています。
その変圧器のうしろ。その後地下に引き込まれているのでしょう。
上から中を見られるとは、ある意味良心的(誰に)な変電所です。
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