忍たま&ガンダム ジークアクス 映画2本立て!腐女子が熱中するわけだ。
天気の良い日今日は池袋へウォークしました。忘年会ぶりです。なぜ池袋に行ったのかというと、映画を見るため。映画なら新宿や六本木でも良いのですが、「忍たま」をやっているTOHOシネマズで1番近いのが池袋だったからです。
劇場版 忍たま乱太郎 ドクタケ忍者隊最強の軍師
忍たまは私が幼稚園か小学生の頃見ていたアニメですが、いまだにシリーズが続くなど根強い人気を誇るアニメです。この映画作品は小説版の原作があるようですが、その作品の出来が非常に良いらしく告知直後から話題となっていました。TOHOシネマズ池袋に到着、シアターに入ります。池袋という土地柄のせいなのか、作品のせいなのか観客の9.5割近くが女性でした。忍たまは圧倒的女性人気であることを思い出しました。
公開からか1ヶ月は経っているのですが席はほぼ満席。家族連れや子供は意外と少なかったです。NHKアニメの忍たまはコミカルでギャグなシーンが多めなのですが、この作品はかなりガチめ戦闘やシリアスな展開が多め。そして土井先生はもちろん忍術学園の6年生が大活躍。正直忍たまは90年以降一切触れてこなかったのですが、土井先生や6年生たちが女性達に人気な訳をなんか分かった気がしました。
忍たま知らなくても、何となくの知識でも映画は楽しめますがもちろんある程度は忍たまの知識があった方が楽しめる。
- 一年は組のクラスメート達のキャラクター
- きり丸が土井先生の家に居候する理由
- 土井先生と山田先生一家の馴れ初め
- ドクタケとタソガレドキと忍術学園の関係
- 土井先生が教師になったきっかけと6年生との関係
この辺りは配信でも見られるので抑えておくとアツい。
それにしても流行りのアニメ映画は、鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎(ゲ謎)、忍たま乱太郎、鬼滅の刃(無限城編)と関智彦が活躍する映画ばかりですな。
機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス)
お次は夕方から機動戦士Gundam GQuuuuuuX Beginning(ジークアクス ビギニング) を観ました。スクリーン違いですが一旦映画館出て池袋の街を徘徊していました。
さて、ジークアクスですが新アニメシーズの先駆けとして映画公開されたわけですが、ガンダムシリーズのサンライズとヱヴァンゲリヲンシリーズのスタジオカラーとがタッグを組むとあって告知直後から話題の作品です。
監督はフリクリやトップをねらえ!2の鶴巻和哉。メカデザインは山下いくと、キャラクターデザインは竹、脚本には榎戸洋司・庵野秀明という実質シン機動戦士ガンダムなのですがはたしてどうか…。シンエヴァの時同様にネタバレ控えてねって事だったので、ネタバレ踏む前に観に行くことに。
公開直後だったので席は満席。若い女性しかいなかった忍たまの映画と引き換えに、ガノタのオッサンが多いのかと思ったら若い観客や家族連れも多かったので新旧のファンが入り混じっているのが印象的でした。
映画が始まると東宝、バンナム、カラー、サンライズと怒涛のロゴラッシュは凄かったのですが、なにより映画始まった瞬間「!?」という衝撃を受けました。なんと、映画冒頭で○○○○の○○○が始まって、○○○が○○○○に○○して、まさかの○○○○が○○○に○○するというストーリーが描かれており、映画序盤から「一体何を見せられているんだ!?」と「シアター間違えたか?」と戸惑うほどの衝撃。
言うなれば庵野てめぇやりやがったな!?という感じ。もちろん新しいキャラも魅力的で動きや描写や演出がザ・スタジオカラーという感じだったので実に良かったです。
80分の作品にしてはあまりにも内容が濃ゆいすぎました。それにしてもこのクオリティでテレビアニメとか正気ですかね。正直何を言ってもネタバレになるので、さっさと見に行くのが良き。
映画を見終わった後はシアターのテンションはにぎにぎで興奮した人が多い印象でした。テンション上がったついでにパンフレットは豪華版を購入(忍たまも豪華版もあったのですが、完売しており通常版を購入)
映画館を出るとすっかり真っ暗。TOHOシネマズとアニメイトの目の前にある池袋公園は女の子がたむろしております。ちなみにガンプラのジークアクスは速攻で売り切れてました…。
帰りは池袋から明治通りを歩き渋谷まで向かいました。渋谷では駅前にジークアクスの看板があります。そういやこのハチ公改札も今月で閉鎖するらしいですね。
「ガンダムを見ろ、とガンダムが言っている」
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