鳩ヶ谷変電所訪問。
埼玉ウォークからの変電所巡りその1。基本的にわたしのウォーキングエリアは都内だろうが都外だろうが荒川は越えないのですが、まぁ今日は特別と言うことで。今回は埼玉県 鳩ケ谷市にある鳩ケ谷変電所訪問。新芝川と岩槻街道の脇にあります。
世田谷から環七を歩いて大凡3〜4時間くらいでした。荒川越えてから1時間くらいですね。
鳩ヶ谷変電所です。看板は他にも川口支社別 川口制御所となっております。東京電力 鳩ヶ谷技術訓練所も併設されています。
さて、川沿いから一番最初に目に入るのは大きな千代田線鉄塔でしょうか、併架されているのは 田端線です。
その隣にある小さな鉄塔は宮前線です。頭がつぶれたイカちゃん鉄塔で、そのまま鉄構に。
その奥にあるのは千代田線 No.1と田端線 No.1鉄塔です。
宮前線の鉄構は道路脇にあります。計器用変成器と断路器の頭が見えます。
宮前線鉄構の脇には変圧器がありました。
そのとなりは門になっており中をのぞけます。
脇にはタンクを併設。
岩槻街道より。ファミリーマートの脇にこぢんまりとした鳩ヶ谷線鉄塔があります。地中より線を引き上げています。
道路の反対側にあるのは安行線 No.2。かなり背が低くかわいい鉄塔です。
さらに道路を越えた公園の中には安行線 No.3と鳩ヶ谷線 No.3。鳩ヶ谷線の上部の腕金には碍子と電線がありません。しかしながらこの2つの鉄塔は別にもかかわらず架空地線同士は接続されています。下に公園があるからでしょうか。
岩槻街道側から構内を撮影。鉄構と母線、遮断器や断路器など…いかにも変電所って感じです。
こちらは先ほどの千代田線と田端線の鉄構となります。計器用変成器や断路器、遮断器などが見えます。
変電所内にある安行線 No.1鉄塔。角を曲がって鉄塔に接続。
安行線を引き上げる鉄構です。奥に見えるのは北鳩線などの母線。
北鳩線の鉄塔です。4回線ですのでそれぞれべつの鉄塔を介して変電所内に引き込まれます。
そのとなりにあるのが美園線です。美園線の下部には鳩浦線が併架されています。鳩浦線は地中へ。
美園線を接続する鉄構部分です。計器用変成器と断路器の頭が見えます。
変電所内にある電波塔です。紅白では無く普通の鉄製となっています。以上鳩ヶ谷変電所訪問記でした。
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