風と緑と散歩道

晴れた日は出かけよう 見知らぬ この道、あの森へ…

神田祭 第1夜 夜空に輝く神輿と高張提灯。

先日から申す通り今年は神田祭です。神田祭は伝統のある祭事で江戸三代祭の1つであり、神田周辺の街全体がひとつになって盛り上がる活気のあるイベント。多くの神輿や山車が出て大変賑やかでアツく燃える日々が始まります。

市川方面から京葉道路をウォーキングし、秋葉原の中央通りへさしかかったときどこからともなく祭り囃子と威勢の良いかけ声が響いてきました。

そんな声と囃子を聴くとどうしても自然と足が向けてしまうがボクの悪い癖。

行ってみるとまさに神輿が担がれて神田明神まで向かっている最中でした。沿道には多くの人!人!人! そしてカメラを傾ける外国人に警備する警官の方々。神田明神までの道は非常に賑やかでアツかったです。

人をかき分け、神田明神まで到着。ちなみに神社は入場規制がかかっており、神輿が入るときには警官が「神輿が来ます!道を空けてください!」と参道で声を張り上げていました。

参道は祭りの屋台に観光客にとごった返しておりました。ちゃんと整列された初詣の時とは全く違った盛り上がりです。そしてなにより参道も神社も明るくまぶしい。

ようやく境内に入ると早速目についたのが大きな浦島太郎の山車や巨大な神輿。ほかにも多くの神輿が飾られています。もちろん境内も人がたくさんで案の定身動きがとれない…。

そしてこちらが御神殿の前に飾られている神輿。デカくて綺麗で感激。挨拶の後、手締めが行われ神輿が出発。舁夫の「危ないから下がってーーー」という迫力のある声が響き、神輿が担がれていきました。神輿はライトで黄金に輝き、美しくも激しい日本の美と伝統が感じられます。見ているこっちのテンションも上がるのが祭りの凄いところですな。

こちらが境内の様子です。老若男女国籍問わずあらゆる方がごった返ししながら祭りを楽しんでいます。なにより警備する警官隊の方が非常に勇敢でした。

そういえばサッカー中継の時などはDJポリスなんて警官もいましたよね。まさにそんな感じ。

秋葉原電気街から神田明神までは騒がしかったのですが、少し御茶ノ水の方まで歩くと人も少なく静かでした。ホント凄いな。

ちな、明日も来ますよー。

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