ここ最近はずーーーっと晴れのお天気が続いてうれしいですな！とはいえ炎天下の中汗をかきながら歩いたり走ったりすると下手すりゃ熱中症で死にます。注意ネ。

そんな今日は神田川を歩きました。この川は、井の頭恩賜公園の井の頭池から東へ流れ、隅田川に合流する川です。都心を流れる川でありながらも 川沿いは緑道化されていたり、歩道になっていたりするので歩きやすく、ウォーキング・ジョギングのコースとしては最適です。今回は全部を歩く時間はなかったので、井の頭公園から目白・高田馬場分水路付近までを歩きました。

井の頭公園の東側、井の頭池からスタート。こちらは水遊びが出来るように整備されていて公園散策がてら歩くのに最適。暑いけれどもゆったりとした川のせせらぎがなんとも心地良いですね。

こちらではカモやセグロセキレイ等の鳥類を始め、コイや鮎、カメなどの水生動物なども見ることが出来ます。カルガモや鳩なども暑いのかな？水辺で集まって行水をしておりました。たまに蛙やアオダイショウなどのは虫類動物も見ることが出来ます。

京王井の頭線と並走しながら、高井戸まで。浜田山付近で一端井の頭線と分かれそのまま杉並区内を歩いていきます。暑いとはいえども緑が生い茂る木陰は涼しげ。浜田駅付近の塚山公園でトイレと顔洗いと水分補給で休憩。川のせせらぎ、蝉時雨、夏の雰囲気を感じさせてくれます。ここも水遊び場になっており、小さな子供達がたのしく気持ちよさそうに水遊びしていました。オレも川にはいって涼しくなりたい。

更に東へ進みます。その先は並木は少なくなり、舗装された遊歩道を練るように住宅街の中へ。

途中工事中で川沿いの道を歩けなくなってしまったので、一端別の道を迂回して川沿いへバック。

環七通り・方南通りを過ぎると東京メトロ丸ノ内線の電車庫があります。車庫を横目に川を進んでいくと、善福寺川と合流する水路に到着ここを曲がると善福寺池（善福寺公園）へと通ずるわけです。善福寺についてはこちら。

ここからは副都心が見えるようになり 高い建物や商店の中をかいくぐるように川が流れていきます。川幅も広くなったり狭くなったりを繰り返しながら、山手通り、青梅街道などを通過しJR中央総武線の線路を横断。副都心のビルを背中に歩いていくと早稲田付近へ到着。JR山手線高田馬場・西武新宿線の線路を眺めながら川は目白方面へ。そして明治通りとの交差点で妙正寺川と合流する高田馬場分水路に到着。

川幅も広く、流れも、川の音も大きく非常にダイナミックであります。とりま暑いので今日はここでおしまい。Tシャツも汗拭きタオルもぐっしょりですもの…。

続きはまた後日進むとして、ここまでの川沿いルートは緑地もあり、公園もあり、道も舗装されて歩きやすく良い具合でした。なにより玉川上水と異なり暗渠化することなく川沿い歩けるので迷うことも、気分をそがれることもありません。

帰りは新宿まで歩いて喫茶店で休憩…汗で見苦しくてごめんねごめんねー。

続きはこちら！後編：神田川ウォーク 淀橋・高田馬場分水路〜隅田川編。