結構毛だらけ、猫灰だらけ、葛飾まわりは鉄塔だらけ。
昨夜、タモリ倶楽部観ながら仕事してて気がついたら寝落ちしてて。深夜3時ごろ目さまして、歯磨いたりシャワー浴びたりして布団で寝たんです。気持ちよく寝ていた午前6時ごろ、ミシッ ユラっという揺れで再び目が覚めました。「地震か!」と思った次の瞬間…『ズドーーーーーン‼︎』という大きな地響きと揺れで飛び起きました。人間危険感じると本能で逃げようとするのね。
この揺れ、震度4くらいあるんじゃないか?と感じつつも、また宮城や福島の方震源か?と不安がよぎりスマホを開き、地震情報を見るとなんと震源地は東京湾!23区は震度4くらいだったのに対し、海から離れた東京調布が震度5弱と出ていました。
揺れも短く割と大した事なかったな、と思い二度寝。しかし昨今の大雨で崖や地盤や緩んで不安定になってたりして少しの揺れでも崩れたりしないか?が心配です。いずれにしても首都直下型大地震の前兆でなことを祈るばかり。
今日は1日を通して晴れるそうなので、自宅からウォークして東砂まで来て荒川歩きしました。
荒川はウォークテリトリーでないのですが、最近は来ることが多いです。でも荒川越えて向こう側に行くことは滅多にありませんが。
今日はノープランウォークで見知らぬ街をブラブラすることだけが目的。せっかくなので、先日行きそびれた寅さん界隈にでも行くかと、平井大橋から荒川と中川を渡りました。葛飾区に入るといたるところで送電線にエンカウントします。変電所ウォークで名前は知ってる線ばかりですが、ひとつひとつ探索したことはないので、ちょっと寄り道。
最初は奥戸線。住宅密集地のためか矩形鉄塔や美化型鉄塔が多めです。この辺りで近い変電所は小さい物とJR変電所を除くと、東電の江戸川変電所、花畑変電所、小松川変電所などです。
その後奥戸変電所に引き下げらたあと、上平井線と名前を変えます。変電所内の鉄塔は頭が長い形をしています。
奥戸変電所の外観は塀で覆われて内部は見られませんでしたが、頭上にどでかいガス絶縁遮断器がありました。この先にある上平井線は矩形鉄塔です。
しばらく道を進むと線路で門型鉄塔に出会えます。プレートにはJR送電線 小岩線とありました。総武本線の貨物支線の線路の上を通っていました。
その近くにあるのは鉄塔 亀戸線。先程の奥戸線とはスケールの違う154kv級です。その隣には小松川線があり、回線を分岐しています。
こちらが小松川線です。小松川線 No.100で亀戸線が接続されています。小松川線は新柴又駅より北総線と並走しています。
その近くにあるのは花総線。花総線は様々な形の鉄塔があったのですが、その中でも綺麗だった美化型矩形鉄塔を載せてみました。
鉄塔追いかけたいたら日が傾いてきたぞ?やはり8月に比べ日照時間短くなった気がするなあ。この後柴又に寄りました。柴又散策へつづく。
- Category:おさんぽ/おでかけ, 鉄塔・送電線・他施設
現在、コメントとトラックバックは停止しています。