風と緑と散歩道

晴れた日は出かけよう 見知らぬ この道、あの森へ…

朝・夜ジョギングやってみろ 色々捗るぞ。水分補給もしっかりと。

今週は晴れて気持ちがよいので、朝業務が始まる8〜9時台に10kmジョギング。業務が終わって夕飯食べて落ち着いた23時代に5kmのジョギングをしています。

晴れた公園ジョギングはベリーナイス

今朝も6kmだけ走ってきました。公園や川沿いの歩道を軽く走るだけでも、気分爽快で気持ちよく汗をかけます。メリットと言えば朝走ると気持ちがリフレッシュできて、いつもより業務に専念できる、夜走ると寝付きがよくなって快眠できるといった事を実感しています。

気休めかもしれませんが、若干のダイエット効果もありますしね。寝付きが悪いという人は、寝るちょっと前とかに軽く走ったりして体動かしてはどうでしょうか。

さて、今の時期は晴れていると気持ちがよく、日が落ちて涼しいかな?と思っても、湿度が高くかなり蒸しますので熱中症や脱水症状には気をつけたい物です。脱水と言えば水分が一気に減ると思いの外体重が激減します。

それは発汗だったり、排泄だったりと様々なのですが、自分では喉が渇いて無くても実は水分は思っている以上に体の外に出ているパターンが意外と多いのです。

次のグラフを見てください。

体重遷移グラフ

これはここ数日の体重の変化(起床後排尿後計測)したものです。ある所で“ガクン”と体重が落ちているのが分かります。コレには原因があって、まず最初の体重変化は下痢です。飲み会で脂っこい物やモツ鍋を食べたら体との相性が悪くお腹を壊したため、水分が便となって大量に体外へ排出されたためです。

その次の体重減少は、炎天下の中ジョギングし、大量に発汗したためです。走り終えた後水分補給したつもりが実は全然足らなかったというわけです。

これを見ると水分の増減が体重変化に大きく関わっていることに気がつきます。1日で1kg以上減っているわけですから。これを下痢で痩せた走って痩せたと思っている方が多いようですが、これは単純に水分が抜けただけですので、ダイエットに成功しているわけではありません。

ダイエットによる減量は水分ではなく、体脂肪燃焼による減量ですので、単純に体重が下がったから痩せたと喜ぶのはただの阿呆です。ちなみに脂肪1kgを減らすのに必要なカロリー量はおよそ7200kcal。普段運動していない人が運動だけで7200kcalも消費することなど到底無理な話です。なのでダイエットにおいては一時的な体重だけじゃなく、長期的に少しずつ脂肪を減らしていくことが重要です。

(METS法でジョギングのカロリー計算をすると、60kgの人が時速8kmで1時間走った場合 60 × 8 × 1 = 480kcal となるので7200kcal消費するには これを15倍する必要があります。結構大変ですよね><。)

最後にもう一度。水分は自分が思っている以上に抜けていますので、特にこの時期は喉が渇いていなくてもこまめに水分補給することが熱中症を防ぐ最大の対策ですね。

現在、コメントとトラックバックは停止しています。

Recent Entries

Category

Archives

Tags

ブログ内検索

ページの先頭へ戻る