今週から始まった連続テレビ小説『まれ』。あまちゃん、ごちそうさん、花子とアンと完走してきましたが、マッサンはマッサンがあほ過ぎてエリーが可哀想過ぎでワンクールで途中リタイアしてしまいました。

今回の まれ は能登半島の港町を舞台にした物語であまちゃん以降久々の現代を時間軸とした作品。まれというのは土屋太鳳演じる主人公の女の子の名前。第一週はごちそうさんみたいに子供時代編のようでロリ成分多めです。

物語はまれ一家が東京から能登半島に引っ越してくるところから始まります。まれは元気で明るく健気な女の子で、能登の新生活に胸をときめかせます。しかしこの一家、なぜ能登半島に移住したのかというと…？

何回か見て感じたこと。

取り急ぎ第一週だけの感想。あくまでも個人的にですがなんとなくオープニングの空撮とか、海の町とか登場人物の感じや作品の雰囲気があまちゃんっぽく、人物イメージもちゅらさんを彷彿とさせる気がします。

そしてハイテンションでポジティブシンキングなまれの性格や雰囲気が、純と愛のにおいを放っているのも少し気になりました。

さて、そんな中でも特にキャラが濃いのが大泉洋演じるまれの父親でしょうか。そう、この父親ってのが本当にクズで家族を路頭に迷わせたあげく、夜逃げ同然で能登にやって来たのです。ミスター鈴井貴之も叱責するであろうマジモノのダメ人間！！ですね。

しかも常盤貴子演じるまれの母親もまた、日本列島にダーツを投げて移転先を決めると言う大胆っぷり。所ジョージか！てっきり親父がサイコロで行き先決めてたのかと思ったよ(混乱)

こんなすごい両親から生まれた少女がまれなのです。来週からはようやく本編…はたしてどうなるの？

舞台は能登地方

今回の舞台は石川県の輪島。伝統工芸の輪島塗、日本海の海の幸が有名です。そして作品でも分かる通り広大な日本海の浜と海、多くの緑の美しい風景にも期待できます。

なんといっても先月開業した北陸新幹線の登場で石川へのアクセスもより便利になり観光客が増えることも期待されます。ドラマではその土地の郷土や歴史文化も特徴的に描かれておりドラマを通じて文化が拡散されるでしょう。

主な出演者（能都地方編）

個性的で豪華でユニークなキャストが多数！

土屋太鳳　大泉洋　常盤貴子　葉山奨之　田中泯　田中裕子　中村敦夫　篠井英介　塚地武雅　ガッツ石松　鈴木砂羽　ふせえり　中川翔子　板尾創路　山崎賢人　清水富美加　門脇麦　高畑裕太　渡辺大知　戸田恵子（語り）ほか。

2015年4月6日(月) 午前7時15分より、BSプレミアムであまちゃんが再放送で帰ってきます！じぇじぇじぇ！？朝はあまちゃん か〜ら〜の〜まれで盛り上がりそうですね！

純と愛「じぇ…」

• NHK連続テレビ小説「まれ」