風と緑と散歩道

晴れた日は出かけよう 見知らぬ この道、あの森へ…

消費期限が2週間以上過ぎた まるごと苺 は物凄い味がした…。

このブログでも何度か絶賛しているヤマザキパンのスイーツ まるごと苺。フレッシュで申し訳ない程度の大きさのクズ苺が3個も入り、たっぷりホイップとケーキのスポンジ生地でロールされた 、いわば持って食べられる苺のショートケーキみたいな商品です。

そんなまるごと苺ファンの私はOKストアやアリオのイトーヨーカドーなどで安価で売られているものを大量購入したり、デイリーヤマザキで見かけたらとりあえず買っておくなど常備しています。なので冷蔵庫にはまるごと苺だらけ。

しかし、まるごと苺等の欠点は生菓子なので消費期限が早く、長期保存ができないことです。なので買ったまるごと苺は古いほうから食べます自分は舌がバカなんで、少し消費期限が切れたものでも普通に食べていました(絶対真似しちゃためですよ)。

仮に1日1個のペースで食べても、同じ製造日、消費期限のまるごと苺を大量購入するうえ、見かけるたびにまるごと苺を買っていくため必然的に冷蔵庫に貯まります。1日1個古いほうから食べていっても、食べる頃にはそのまるごと苺の消費期限が過ぎているのです。しかし多少味は落ちていても、特に身体に影響がなかったのでそれを続けていたのですが…。

流石に2週間以上過ぎたまるごと苺はアウトだった件

以前、消費期限が過ぎたシュークリームを食べたけど平気だった話をしましたが、そのノリで消費期限切れのまるごと苺も食べていました。

しかし、今日食べたまるごと苺は一味違う!あきらかに苺がヌルッとただれており、色も黒い。しかし気なせず食べてみると…「に、苦い…!?舌が痺れてる!」身体が反射的に苺を吐き出しました。その苺はあきらかに“イッている味” “食べ物からしてはいけない味” “ホイップに埋もれていたときには気がつかなかった強烈な臭い”。

結論からいうと苺が腐っていた…のでした。

そのあと口ゆすいでも口内の不快感はとれず、気持ち悪くなりました。腐ったものを食べると身体が拒絶するんですね。これはトラウマになる風味でした。ホイップとスポンジ生地は味は落ちていてもそんなに気にならず、問題なかったのですが、2週間以上過ぎた苺は冷蔵庫にいれてといてもダメだと…って当たり前もってですやん!

そもそも、まるごと苺自体がヤマザキのショートケーキを作る工程で余ったクズ苺を流用して作る商品なので、苺自体もあまり品質は良くありません。

その後、下痢や嘔吐と言った体調不良にはならなかったものの、腐った果実は自重しようと決めました。

消費期限が切れた野菜、果実、肉魚の生鮮食品は絶対に食べないようにしましようね。基本的に消費期限が設定されている食品は期間中に食し、過ぎたら捨てることを強く推奨します。当たり前のことなんですが…

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