風と緑と散歩道

晴れた日は出かけよう 見知らぬ この道、あの森へ…

メーデー 東京グリーンウォーク。

おメーデーとう!5月に入りました!

今日も午前中から雲ひとつない青空でTシャツ無しに過ごせる陽気です。最初長袖を着ていたのですが、すぐに暑くなって脱いでしまいました…しかし街中にTシャツなのは自分だけで微妙に浮いててキモすぎワロタw

寒いよりはいいよね。

空は澄んでて青く木々も新緑に。とくにこの時期の葉は一層緑が深まって見ていてとても綺麗です。自宅から歩いて玉川通りより渋谷 道玄坂の脇道へ。ここを通るたびに葉の緑が色づいていくのが目と肌で感じられて最高に気持ちがいいのです。1年を通してこの時期の葉の色が一番好きかも…

そして渋谷から深山須坂を通り、再び青山通りに出て表参道方面へ向かうのがいつものウォークスタイル。渋谷からおよそ20分で外苑前を過ぎ外苑のいちょう並木道に到着。

この神宮外苑の銀杏並木も綺麗な緑に染まっています。秋から冬にかけては黄色い紅葉が楽しめるこの通り、ゴールデンウィークは新緑が楽しめます。

緑に染まる木の下を散歩。カフェには長蛇の列。そしてニューヨーク生まれのハンバーガー屋 シェイク シャック 外苑いちょう並木店。シェイクシャック 日本一号店に並ぶ人々。アイス、パンケーキ、ポップコーン、コーヒー…日本人って並ぶの好きすぎね。ただハンバーガーに並ぶのはバカバカしいので、ブームが去った頃に行くのがいいかなと…。

青山からさらに歩いて皇居外周へ到着。この青山通りや皇居はほぼしょっちゅう歩いているから特別な新鮮味はないですが、毎回通るたびに木々や草の変化に気がつくので、その移り変わりを見るだけでもたのしいわけです。

この通り皇居の緑やお堀の草や植木も緑が深まり綺麗です。

さて、今日はお休みですしせっかくなので桜田門から皇居の方に通ってみます。

桜田門からはランナーや観光客がよく通っていくのですが、いざ中に入って二重橋辺りに行くとそこには…“日本人が全くいない”…のです。海外に旅行にきたような錯覚に陥るくらい日本人がおらず、周りは海外観光客のみ。しかも多国籍。

前にも似たようなことをつぶやいた気がするけれど、おそらく皇居は外国人の観光名所の1つとして結構人気なんでしょうね。

ラジオで聞いたのですが、外国人観光客に聞いた都内観光スポットの第1位は“浅草”らしいです。どちらかと言わずとも好きでしょうね。

で、個人的には皇居外周の緑園から丸の内や日比谷の方のビル群を眺めるのが好きです。手入れされた庭園の緑の後ろに背の高い近代的なビル群。わたしの都内で一番好きなロケーションはココです。休みの週末はほぼここを通ってウォークするくらいですからね。観光客があえてここに来るのもわかる気がします。

逆に東京駅周辺に近代的で背が高いビジネスビルや商業ビルが乱立したばかりに復刻したレトロな煉瓦造りのすばらしい東京駅の駅舎の風情が逆に違和感になってしまってるのがすこし残念でしょうか…。八重洲のほうの駅舎は近隣のビルと馴染むのですが。

このバランスの悪さも東京ぼいと言えば東京っぽいのかもしれません。東銀座の歌舞伎座と歌舞伎座タワーの組み合わせとかね。

と思ったら似たような事言ってる人がいました…。やっぱりそうよねえ?

都内をウォークし東京スカイツリーのある押上までたどり着きました。東京ソラマチで夕飯の買い出しをしようと思ったので。しかしもうすぐ18時だというのにこの明るさ…。冬はこの時間既にライトアップしていた気がします。

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