風と緑と散歩道

晴れた日は出かけよう 見知らぬ この道、あの森へ…

新緑の春!!目黒川ウォーク(池尻遊歩道〜天王洲アイル・東京湾)。

桜の名所としても知られ、おしゃれなショップや飲食店なども建ち並び、終始新緑と遊歩道で散歩にもジョギングにも最適な目黒川。本日は春の目黒川を歩いたのでその散策記です。

目黒川と周辺の様子。

川自体は国道246号線の玉川通りの池尻大橋から開渠となりますが、その北側にある緑道で北沢川と烏山川が合流し、それが注ぎます。実際多くの水は神田川近くの落合水再生センターから流れてきています。

目黒川と周辺の様子。

今回はその緑道で北沢川と烏山川が合流する緑道からスタートします。このあたりはほぼ小川でほとんどが緑道化か暗渠化しています。緑道はきれいに整備され、花や木々が多くビオトープ化されています。

目黒川と周辺の様子。

国道246号線と首都高の交差地点。ここを横断した南側で目黒川としてスタートとなります。

目黒川と周辺の様子。

流量が増し並木も非常にきれい。両側の歩道も整備されており散策に最適。

目黒川と周辺の様子。

川沿いには雑貨店や飲食店、アパレルショップなどのおしゃれな店がたくさん並んでいます。

目黒川と周辺の様子。

東急東横線 中目黒駅を通過。雰囲気も賑やかに。

目黒川と周辺の様子。

さらに川幅が広くなり、空もひらけてきます。写真左側は調節池?

目黒川と周辺の様子。

目黒清掃工場の煙突も見えてきました。工業的な建造物もロケーション次第ではいい配役です。

目黒川と周辺の様子。

なかめ公園橋の階段を上がると中目黒公園。スポーツ広場や花壇、池などがあります。地域の憩いの場。

目黒川と周辺の様子。

柵の上でぬこに出会う。

目黒川と周辺の様子。

左側は増水時に水を蓄えておく調節池(荏原調節池)です。この辺も高層マンションや高いビルが多いので、災害時に備えてこのような対策が不可欠となります。

目黒川と周辺の様子。

あらゆる箇所に調節池のような施設が設けられているようです。

目黒川と周辺の様子。

五反田駅手前の交差点です。繁華街です。

目黒川と周辺の様子。

東急池上線やJR山手線と交差。

目黒川と周辺の様子。

タワーマンション開発地域。まだまだ新しいマンションが建つ… 成長中の五反田付近。

目黒川と周辺の様子。

大崎駅付近。マンションや高層ビルなども建ち並ぶ中、川の周りは整備された緑地に。生活したり子育てする時にはすごくいい場所。

目黒川と周辺の様子。

再び山手線と東海道新幹線の線路と交差。

目黒川と周辺の様子。

第一景品と交差地点。建物の雰囲気も変わり、さらに川幅も広がってきました。

目黒川と周辺の様子。

荏原神社では恵比寿さまの石像が。

目黒川と周辺の様子。

海の香りがしてきました。天王洲公園手前の海口部分と高層マンション。空がとても広いです。

目黒川と周辺の様子。

天王洲公園と天王洲公園にかかるアイル橋。デザインがすてき。

目黒川と周辺の様子。

東京モノレールとりんかい線の天王洲アイル駅。前は仕事でよく来たなあ。近未来的です。

目黒川と周辺の様子。

都道480号線を歩いて反対岸、品川埠頭に渡ります。東京モノレールと首都高が併走しています。

目黒川と周辺の様子。

天王洲アイル駅の横の河口で、東京湾に出ます。河口のわきには東京電力 品川火力発電所の敷地となります。ここから東京湾へ出るルートはおそらく無いみたいです。

目黒川と周辺の様子。

東京湾側接近。こちらは運河となっており、倉庫やクレーンなどが確認できます。

目黒川と周辺の様子。

目黒川は終始開渠となっている上、川の両岸も遊歩道して整備されている上、緑も公園も多い。かつ桜の名所でもあり散策・観光にも最適です。

目黒川と周辺の様子。

どの場所でもロケーションが非常にすばらしいので、起点(池尻)から終点(天王洲アイル)まで歩いてみるのもいいでしょう。

個人的には都内の中小河川では最もおすすめしたいスポットです。

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