新横浜ラーメン博物館・『無垢-muku-ツヴァイテ』焦げ味噌ラーメン。
東京から新横浜まで歩いておなかがすいたので、新横浜ラーメン博物館に来てみました。前回、ドイツから来日した新店舗、『無垢-muku-ツヴァイテ』試食会の時には提供されていなかった焦げ味噌ラーメンを食べてみることに。30km以上歩いて汗もかいたので体外に出た塩分の補空もしたいですしね〜。
時間帯的には すでに夕方にさしかかっていましたが、ラーメン博物館の店舗の中で無垢だけは行列ができておりました。早速並んで食券を購入。この間は焦げ味噌ラーメン 950円〜。15分ほど並んで店内に案内されました。
単純に海外からの新店と言うこともあると思うのですが、無垢の行列具合はIKEMENハリウッドと比較すると結構客入りが言いように思えます。個人的な感想ですが無垢のラーメンは、“日本人好み”なんだとおもいます。とくにラー博に来る客層にマッチした味なのではないでしょうか?
席についてしばらく待っている焦げ味噌ラーメンが出てきました。見た目は濃厚そうで、非常に香ばしい香りがしております。焦がし味噌のせいか汁が少なめですかね?具材はもやしとキャベツ、刻んだワケギと味付けゆで卵。そしてチャーシューです。麺は中太麺で汁がかなり絡んで色が染まっておりました。早速いただきたいと思います。
まず具材ですが、もやしとキャベツは味噌で炒めており非常に香ばしい味わいとなっております。そして歯ごたえもよく味がしみこんでいました。正直この野菜炒めで白飯が食べられるようなレベルです。
玉子も味がよく染みており、黄身も濃厚でおいしい。チャーシューは柔らかく、しょっぱさの中にも脂の甘みが生きておりアクセントは抜群です。
そしてスープですが非常に濃くてドロッとした舌触り。焦がし味噌の香ばしさと口に広がる風味が後引くおいしさです。麺は歯ごたえがあり、汁との辛みも抜群。よく絡んで味が染みており野菜炒めとの相性もよく食べやすいです。
このラーメンの印象としては、まぜそばや油そばと言った印象やイメージに近いのかも?スープで麺をすすると言うよりは、濃厚汁を混ぜて食べるといったスタイルでした。味が濃いので、正直白飯がほしい…。
とまぁそんな感じで完食。ボリュームもありながら味も濃厚なので満足感のある一品でした。次はベジタリアン味噌ラーメンだな〜。
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