新横浜ラーメン博物館・新店『無垢-muku-ツヴァイテ』試食会。
新横浜にあるラーメンのアミューズメントパーク・新横浜ラーメン博物館。先日店終いをしたIKEMEN HOLLYWOODの後店舗として、ドイツから初上陸をしたラーメン店『無垢-muku-ツヴァイテ』が2014年6月25日にオープンをします。
本日は開店前のプレオープンとして、試食会にご招待いただいたので行ってきました。
ラーメン博物館に着くと、試食会招待用の窓口があり、そこで受付を済ませ中に入れます。去年IKEMEN HOLLYWOODの試食会に出たときも同じ行程でした。中に入ると、看板やオープンを祝うための飾り花などが展示されていました。
こちらはドイツ観光局からの祝い花。ほかにも特別展示ブースが設けられ、無垢-muku-ツヴァイテとドイツの食の紹介などを見られます。
そのまま本館地下の店へ直行。プレオープン日と言うことで招待された方々の長い行列が出来ていました。結構女性のお客さんが多いように思えました。40分前後並んでようやく食券売り場へ。今回試食できるのは、「無垢ラーメン」と「無垢ツヴァイテラーメン」の2種類、そしてドイツビールでした。私は無垢ラーメンを注文、もう一人の相方は無垢ツヴァイテラーメンとドイツビール。平日昼間からビールとは!
で、中へ。テーブル席に通されました。カウンターとテーブル席があり、招待さんでごった返しております。厨房も大忙し。メディアの取材もおりました。
テーブルの脇には開店記念の飴。いい味出しておいるそうです。
しばらくするとビールが登場。少し飲ませてもらいました。「キンキンに冷えてやがるっ!犯罪的だ!」外も暑かったし、のども渇いてたのでうまい、うますぎる!
おつまみのお通し?的に「カリーブルスト」と呼ばれるドイツ料理が運ばれてきました。これはフランクフルトにビリっとするスパイスと、トマトソースのようなものがかかった料理で、サービス提供されました。フランクフルトのぷりっとした食感はもちろん、味もアクセントがあってあって美味しいです。ビールのおつまみにいいね。
しばらくすると、「無垢ツヴァイテラーメン」がきました。看板メニューであります。スープの色はクリーム色で、麺は中太ちぢれ麺。濃厚スープに、トッピングはネギ、ベーコン、ペッパーと言ったトッピングが印象的です。
スープの味は肉の出汁の風味が強く、脂の上品な味わいが特徴的。ベーコンもいいアクセントです。
麺はコシが強く、麺との絡みも抜群。スープは濃厚で濃いながらも親しみやすい印象でした。
こちら「無垢ラーメン」。
麺は同じですが、ネギに、味玉、チャーシュー、ほうれん草、海苔といったポピュラーな家系ラーメンに似たトッピングです。早速こちらもいただきます。
スープは豚、鶏ガラと醤油ベースのようなので家系のスープに近い印象でした。どろっとした舌触りと、こってりした味わい。麺との絡み、海苔との相性、玉子の味加減、チャーシューの味ととろみ加減、それをとってもいい感じです。
麺はモチモチとした歯ごたえがありながらも、普通のラーメンの味とは異なる風味がしました。おそらく、ピザ用(ヨーロッパ全土)の小麦とパスタ用のデュラム粉を配合したことによる独特な歯ごたえと風味。
あっという間に平らげてしまいました。家系に近いので、こちらの方が個人的には親しみやすいかな?
いずれにしても、美味しいラーメンなのでまた食べに期待と思います。今度は味噌かな?
新横浜ラーメン博物館の『無垢-muku-ツヴァイテ』は、2014年の6月25日に正式オープンです。
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