妙正寺川をウォークしよう(妙正寺〜高田馬場分水路)。
ようやく春らしく暖か日々が続くようになりましたね。寒いのが大の苦手な私にとってはうれしい限りだったりします。

さて、そんな今日は新宿に用事に行くついでに妙正寺川を歩いてみました。

妙正寺川は妙正寺にある、妙正寺公園の妙正寺池を水源とする川です。最終的には高田馬場分水路で神田川と合流します。

妙正寺川公園を出ると閑静な住宅街を縫うようにしながら流れます。緑も多く歩きやすいので散歩には良さそうです。

同じく杉並の善福寺から流れる善福寺川とくらべると、川沿いの歩道は広いです。

川の途中の堀や道路の下などからパイプや水路を通じて雨水などが放流されます。

15分前後で中野区に入ります。西武新宿線鷺ノ宮駅の踏切です、駅の脇を通過します。イメージとしては神田川の久我山駅みたいな感じです。

川沿いで改修工事をしています、公園が出来るのでしょうか…とおもったら調節池の整備のようです。見てみると妙正寺川鷺の宮調節池の工事のようです。

中野区立第四中学校の敷地の中を通ります。

環七通り手前の調節池。上は公園のようになっています。

環七通りを越えると川は東京都立中野工業高等学校の敷地に阻まれます。

近くに送電線が交差。こちらは野方線 No.201通過するのは川の近くには野方変電所があります。このすぐ近くに野方変電所があります。

野方変電所から伸びる送電線は西武沼袋線。このあと西武新宿線と併走します。

緑が多く、滝が流れている中野区立 平和の森公園。川歩きの休憩に立ち寄るのも良いかも?

またしばらく住宅街が続きます。

こちら新沼橋。西武新宿線と交差します。

線路を越えてまた住宅街を歩くとすぐに、多くの緑に囲まれる涼しげな江古田公園に到着します。

ここで江古田川と合流します。江古田川は練馬区内から流れてくる川です。くわしくは江古田川ウォーク記事を。

その公園に面しているのは新青梅街道です。公園内は森と緑で落ち着きます。

しばらく歩くとすぐに哲学堂公園の中を流れます。この公園も緑が多く、テニスコートや庭園、哲学の庭など興味深いスポットが多いです。改めて記事を書いてみようと思います。

反対側は妙正寺川公園運動広場。この公園も調節池になっており、増水時は広場に水が貯まります。

公園に面する集合住宅の地下も鉄格子に囲まれ、下は水が貯まるように設計されています。溢水時、上にすんでいる住人の方は、良い心地がしないでしょうけど…。

公園を抜けると球技場が現れます。この下も調節池になっているようです。

また西武新宿線と交差。

西武線の線路を越えてすぐに落合調節池。この辺は住宅街で、都市化が進んだためある程度調節池を確保しておく必要があるのでしょう。

川沿いの道はかなり狭まり、住宅などがひしめき合うようになりました。

首都高の下をくぐります。集合マンションなど、だんだん高い建物が増えてくるようになりました。

またまた西武新宿線と交差。

西武線をくぐった後は、川は西武線と新目白通りと住宅に挟まれるように曲がります。ちょっと圧迫感を感じますね。

西武新宿線 下落合駅を通過。ここから西武線に沿って川が走ります。

新目白通りと交差する場所で川は暗渠化されます。

そして川は新目白通りの下に沿ってを流れます。

こちらで神田川の高田馬場分水路に合流します。神田川についてはこちら。
と、後は神田川となって隅田川まで流れます。この川は途中公園なども有り、ほぼ開渠されているので川の流れに身を任せて歩くのは良いかもしれないですね。強いて言うと西武新宿線とのエンカウント率が高いです。
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