風と緑と散歩道

晴れた日は出かけよう 見知らぬ この道、あの森へ…

新春 多摩丘陵 横浜ウォーク。

朝はさすがに寒く、暖房付けても布団から出るのが億劫…。普段6〜7時には目が覚めて布団からでて、おそくとも8時には起きますがこのように寒い冬の朝9時過ぎまでグズグズすることも…これはいけません。せっかく晴れているのだから起きて家を飛び出そう。ってなことで都内から歩いて多摩川を渡り、川崎〜横浜市付近を散策。ついでに港北 IKEAで買い物をし、その後は横浜駅付近(中区、西区)まで歩きました。

日が照る時間はポカポカですが夕方になると冷えます。横浜や川崎付近は丘陵なので、“坂道”、“丘”、“階段”、“山”がおおいわけです。なので歩いていると足腰の負担がある分、丘の上から眺める川崎や横浜の町や住宅街の光景はとてもすばらしい。

この横浜にある丘も多摩地域の多摩丘陵の一部で、実は八王子や多摩市と同じ物です。多摩の一部でも見られる光景です。この多摩丘陵を極めて歩くのは楽しそうですが、まだ一部分しか把握していません…。ちなみにこのブログでもよく歩いている、日野、多摩(いろは坂)、多摩ニュータウンあたりもこの丘陵に関わる場所です。

このあたりは平たい道はすくないので、疲れますが足腰は鍛えられそうです…。

横浜駅に着く頃には夕日も沈んで、港のあるみなとみらいエリアに着く頃には真っ暗でした。先日みなとみらいにウォークした日はとんでもなく寒く北風もビュービュー吹いて凍え死ぬんじゃねェか…?って感じでしたが、今夜はさほど寒いわけでもなく夜の港町歩きもはかどりました。なにより港から吹く風と潮の香りも心地よい。

この間来たときは誰もいなかったみなとみらいですが、今夜は歩く人をチラホラみかけました。もしかするとイベントか何かもあるのかもしれませんが。確か前回は年末の休みにはいり、横浜の方々も帰省や旅行でいなかっただけなのかもしれませんが…。

しかし港にいるのは中国人ファミリーとカップルばっかり。寒さよりも孤独で死にそうです。

私のイメージする横浜はあくまでもこの一帯だけです。主に中区、西区、神奈川区と南区の一部。港北なども地方都市の繁華街のイメージですし、他の区は駅前が綺麗で栄えていても住宅街と畑や森。田舎と変わらんわけです。

何故唐突に横浜市内をディスったのかはさて置いて、赤レンガ倉庫の方まで歩いてきました。赤レンガの落ち着いた色のライトアップが大人っぽくていい感じです。倉庫の広場ではなにかイベントをやっていたのか、露店のテントの片付けている最中でした。クリスマスの時はクリスマスマーケットをやっていましたね。

また、冬期は赤レンガ倉庫の前の広場に アートリンク in 横浜赤レンガ倉庫 なる野外スケートリンクが登場し、手軽にスケートを楽しめるイベントが開催されています。毎年やっているので滑りたいなァって方は是非参加してみましょう。あ、受験生の方は近づかない方がいいかも…。

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