風と緑と散歩道

晴れた日は出かけよう 見知らぬ この道、あの森へ…

六本木〜お台場ウォークとガンダムキッチンカー。

いやぁ…暖かいですねえ。先週くらいから暖かくなり一気に春になり上着いらずのお出かけ日和な陽気です。今すぐおしゃれに着替えて友達探しに行こうよ〜。

六本木ヒルズ

さて今日は六本木まで散歩して映画を観に行きました。見たのはまたまた機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス) ビギニング。この1ヶ月でジークアクス ビギニングは3回観ました。シンエヴァ(序、破、Q、シン)、シンゴジラ、シンウルトラマンですら劇場で2回ずつしか観ていのに、まさかガンダムを3回観に行くとは…。

まず私は特別にガンダム世代という訳ではないのですが、子供の頃たまたまMXテレビやtvkの再放送していたファーストやΖガンダム等を見た口の浅い人間。ガンダムシリーズで言うと、宇宙世紀モノと逆襲のシャアくらいなもので…最近だと水星の魔女とか(主題歌がYOASOBIだから見ていただけですが)。ただ今回はエヴァのスタジオカラーとタッグを組むとあり、界隈もザワついていたので公開2日目の土日に観に行きました。

(注意)ちょっとネタバレ入ります

マチュとニャアンのイラスト特典

3回目の今日はジークアクスの特別映像が流れるとあって観に行ったわけですが、相変わらず情報洪水でこれまた何も言えない感じ…というか何だかよくわからない感じでした。今となっては公式から情報が出ているのでネタバレありで少し話しますが、この作品は2本立てで前半と後半に分かれています。

前半は所謂ファーストの宇宙世紀0079からの一年戦争が描かれております。「人類が増えすぎた人口を宇宙に移民させ…」のお馴染みのナレーションが流れ「♪ピュピュピューン デレレ〜ン」のタイトルコールと3機ザクがサイド7に侵入する『ガンダム大地に立つ』から始まります。初代と1つ違うのが3機のザクのうち1機が赤いモビルスーツの赤い彗星のシャアであること。他は描写、効果音、演出、BGMまで全て初代と同じ。しかしシャアがサイド7に侵入したことで、この後の1年戦争の流れと結末が大きく変わってしまいます。

TOHOシネマズのジークアクスの看板

後半は一年戦争後の宇宙世紀0085のストーリー。特報や予告映像で流れている映像はこの時間軸の部分です。ここではMAV(マヴ)と呼ばれる戦術でモビルスーツ2体1組でバトルを行う≪クランバトル≫が行われる世界のお話。映像にもあるように主人公の女の子<マチュ>と男の子の<シュウジ>の2人がとある事情でMAV(マヴ)になってクランバトルをします。戦後難民で運び屋のバイトをしている<ニャアン>も謎が多そうで気になります。一方マチュは非常に元気な女の子でカミーユ・ビダンやジュドー・アーシタ並にぶっ飛んでいて、ジト目が可愛いので人気が出そうです。

前半と後半で全く世界観もキャラクターデザインも違うので初めて見た人はビックリしたと思います。意外なキャラが重要な役になっていたり、初代のオマージュも沢山あるので気になる人は劇場で観てみてね。

お台場海浜公園

映画を見終わったら六本木ヒルズを後にして、麻布方面から芝へ抜けてお台場を目指しました。少し日が傾いてきましたが、それでも気温は変わらず暖かく歩けました。芝浦からレインボーブリッジを歩きお台場に到着。お台場と言えばガンダムベースとユニコーンガンダム立像ですね。

ガンダムベースに行ってみましたが、ユニコーンガンダム立像の下にはガンダムのキッチンカーが来ており、そこではジークアクスのコラボドリンクを売っていました。せっかくなのでマチュのドリンクをゲット。ラッシーらしいです。

マチュのラッシー

今日は暖かく歩いていると少し汗ばむ陽気なのでマチュの冷たいラッシーはさっぱりして酸っぱく、上に乗っているキウイとストロベリーのフレーバーがイイアクセントになって美味しかったです。マチュのヘアカラーを再現しているのでしょう。

…とマチュのラッシーを飲んだはいいのですが、いつものように朝から何も食べずに急に冷たい飲み物を飲んだもんだから急にお腹が痛くなり、ダイバーシティ東京のお手洗いに直行。外を出る頃には辺り一面が暗くなっていました。

ユニコーンガンダム立像

夜になっても暖かくて上着いらずだったので逆に体調がおかしくなりそうです。ちょうど「翔べガンダム」の特別映像とユニコーンガンダムのコラボ演出が始まったのでそれを観ました。見終わってから再び潮風公園やお台場海浜公園を歩きはレインボーブリッジ遊歩道を歩いて帰ろうとしたのですが、既に閉鎖されてしまったので、仕方なく豊洲・勝どき・銀座経由で帰りました。それにしても夜も上着いらずで歩けるとは嬉しいもんだ。

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