都下のシンボル!東京スカイツリーよりスカイタワー西東京(田無タワー)。
雨天の中開業した東京スカイツリー。
しかも悪天で天望台から何も見えない、スカイツリーの下からも上の方が曇って見えない…さらにさらに強風でエレベータが停止…などと初日から幸先悪い幕開け…。この報道や状況を見てデスブログの記事【わお|東原亜希オフィシャルブログ 『ひがしはらですが?』】を思ったのはわたしだけではないはずです。
ですわよねー。
さてさて、スカイツリーがピックアップされる中 都下民として注目したいのがスカイスカイタワー西東京・通称田無タワー。東京タワーやスカイツリーと同じく電波塔として設立され、マルチメディアタワー第1号認定を受けている実はスゴイタワーなのです。これはわたしがこどもの頃から存在し、多摩(西東京市・当時田無市)を中心としたシンボル的存在として確立いたのですが、実は展望台などが無く一般の人は立ち入ることも登ることも出来ないので、目立った存在でありながらも地味な存在と言われているようです。
ちなみにジゴロウ時代のSakuSakuの都下Tシャツにも高々と描かれています。
駅からも遠く遠方からのアクセスも不便で、西武線や青梅街道などから見えるけれど、なんなんだろー と思われるだけで終わるちょっと悲しい存在。スカイツリーが出来る遙か前に立っているにもかかわらず知名度は低そうです。展望台もなく一般開放もしていないのにスカイタワー西東京などと大きな名を掲げてしまったのが原因でしょうか。
ただ、スカイタワー西東京にはゴルフ練習場やゲームセンター、スポーツセンター、パチスロ、レストランなどといった商業施設の田無ファミリーランドがあり、大人や家族で楽しめる施設になっています。また隣にはプラネタリウムや展示室、博物館を併設した多摩六都科学館がありこどもの学習や娯楽にはピッタリ。
それでも花小金井駅からは遠く、車かバスを使わないと不便な場所で、さらに多摩六都科学館行きのバスも本数が少ないことなどからどうも微妙な立ち位置。でも夜になるとライトアップ。単純なライトアップではなく、翌日の天気予報を夜間ライトアップで色分けしてお知らせしてくれるという粋な演出をしています。
せめて常時一般開放していれば、都下を一望できるランドマークとして大きな存在となっていたのでしょうが、でもやっぱ地域の顔として頑張って欲しいです。
小金井公園や多摩湖自転車道からもよく見えます。夜徘徊やジョギングするときなどキラキラとしたライトアップが綺麗です。
ところで先日の金環日食はご覧になりましたか。途中雲がかかったりしてリングが見えないのではないかと心配しましたが、ウチのマンションからも何とか見えました。
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