首都圏 雪に弱すぎィ…!
日曜は空気も冷え、風も強くて「暖冬でも寒い」なんて感じながら過ごしました。
そして夜からは冷たい雨…。そんな深夜、LINEで「雪ふってる!!」なんて連絡がありカーテンをあけてみたら割と凄い勢いで雪が降っていました。「こりゃ明日はガチでやばたん」
そして夜が明けカーテンを開けると建物の屋上や屋根には白い雪が積もっておりました。雪は止んでおり割と強めな雨へと変わってました。「うわぁ…こりゃ道がとんでもないことになっているぞ…」と思いながら仕事へ出かけます…。
案の定、歩道は雪どけ水、雨の水、そして足跡でグチャグチャになっており、歩道はツルツルでシャリシャリ。道歩く人もスロースピードで慎重に歩いており渋滞状態。それどころかバス停も大行列。バスが来たとしても中は満員で乗車できず、タクシーも全部乗車済みばかりで空車が来る気配がないわけで…。その間にも外気は手がかじかむほど冷たく、北風も強く、手足は凍るような冷たさ…そのうえ雨粒が身体を襲います。
そう、これが東京の雪…週明け月曜は雪と雨という最悪のスタートを切ったわけです。
なんやかんやで駅まで着くも、駅は入場規制で駅に入ることすら出来ません…。駅に入るまで200メートル近い列が出来ており、雨が降り寒い中永遠と待つ…。こんな状態でも会社や仕事、学校を目指し向かうため待ち続ける人々…日本人の病気なまでな勤勉さが滲み出る光景であります。
バスにも乗れず、タクシーも捕まらず、駅にも入れないと諦めた者は、足下悪い雪道と雨の中、渋谷の駅まで5キロの道のりを徒歩で向かうという社畜社会人魂が燃えていました…そこまでして仕事が大事なのか…! ホワーーーイ!? ジャパニーズピーポー!!
毎度のことながら首都圏の鉄道と交通網は雪に弱すぎます。twitterやまとめブログ見ると、JR、東急、京王、東京メトロ、etc…を扱う人々の悲鳴がこだましてみるだけで辛かったのでそっ閉じ。ぶっちゃけtwitterで悲鳴あげないとやってられないのですよ。そうでもしないと精神を沈静化できないのですからね。
渋谷駅は雪がだいぶ溶けていましたが、多摩の方は雪がもっと深く積もっているそうです。
さて、わたしがtwitterで見て戦慄したツイートは…
- 電車に乗るまで外で5時間待機
- 枝木が倒れ架線が切れて電車が動かない
- 雪の重みで架線が切れて停電
- 駅がコミケの列
- 京王線が傾く
- 遅延証明書が品切れ
- 喧嘩勃発
- 急病人続出
- ここからが本当の地獄だ…
などなど。これを見ると多少遅れて足が濡れて霜焼けになっておニューの靴がソッコーでグシャグシャになった私なんて全然良い方です。
そんな状況の中、駅に掲げてあるJRのSKI SKI のポスターなんですが…
そこに雪はあるか。
あるわーーーーーー!!!ナメとんのかーーーー!!!!
そんなわたしも十数分の目的地まで何倍も時間かかって到着し、結局遅刻をしてしまいました。みんな途中でつかえて電車の乗れず着いていないのかこの時間混んでいる駅前に人が全然いませんでした。
朗報 東京晴れる
午後は晴れるんかーーーい!!!
今朝の地獄は何だったのか…。
- Category:日常
現在、コメントとトラックバックは停止しています。