涼しくなって気持ちが良い日も増えたのでジョギング再開してしばらく経ってから、それが原因であろう足の痛みがかなりひどく続くようになりました…。ダンベルを足の小指に落として悶絶したあの怪我が治ったと思ったら、今度はジョギングによる足の痛み…。泣けるわ。

その足の痛みは、起ち上がろうとしたり、座ろうとしたり、歩き始めが鈍く痛かったり、階段を上がったり下がったり、足に負担が掛かるとかなり鈍く痛くなる…歩いている最中は気にならないんですけどね…とはいえこれは日常生活に支障が出るレベル。掃除、洗濯、仕事での移動かなりつらいッス。

走るのはちょっとまだ怖いので、リハビリがてらウォーキングを嗜む。晴れて気持ちが良い今日は、多摩川沿いなどを歩いてきました。まずは家から歩いて、野川公園内を散策。木々が徐々に色付き、そして散る始めています。枯れ葉を踏む感触もまた心地が良い。晴れて気持ちは良いのだけれど、日陰に入るとなかなか肌寒いです。

日が当たる場所は暖かいのに、お天道様のありがたさを改めて体で感じとれました。

野川から是政橋へ向かい 是政から西方面を目指します。平坦な道なので足への負担も少なくて良いです。ちょっと段差になっていたり、凹凸がある場所だと少し足に鈍い痛みが走りますが、そこは我慢。立川市に入り、立川公園内の緑道を通り多摩モノレールとの交差点に差し掛かったらモノレールと並走しながらガード下を歩行。そのまま高幡不動まで歩きました。

実際はモノレールの走る街道まで行かないで、途中多摩川と交差する日野バイパスを通って高畑方面へ行けばかなりショートカットなのですが、目的は高幡不動を目指すのではなく、多摩川を通って自然と川の流れを感じ嗜むのが目的なので、あえてこのルートで歩きました。

晴天の休日と言うことも有り、高幡不動には多くの観光客が訪れていました。丁度七五三のお祝いがあったり、様々な菊の花を観賞・販売している催し菊まつりも開催中とあってなかなかの盛り上がりです。お祭りの屋台も多く出ていたので賑やか。

様々な種類の菊の花や盆栽などを楽しみました。

こう見ると、菊の花ってこんなに沢山あるんですね…。色も形も様々で実に美しいです。様々な種類の菊を観賞し、私の中での菊に対するイメージがまるっきり変わりました。菊って良いもんですね。

菊を楽しんだ後は高幡不動の中を散策。境内のもみじなどまだ色付く前ですが、あとちょっとすれば真っ赤に染まって美しく、五重塔の躍動感と美しさを更に引き立てる演出家になるでしょう。

15時を過ぎると、少し肌寒くなります。16時を過ぎるとあっと言う間に真っ暗ですからね、日没前に帰りましょう。帰りは再びウォーキング。帰りは日野バイパスから甲州街道を歩き、谷保駅を経て国立駅まで歩き電車で帰りました。歩いている最中は足の鈍痛はさほどつらくないのですがが、流石に4時間以上歩くと少し足が痛いかも…。まぁ軽い歩行とは言えども、無理は禁物です。