今日も青空の晴天。いいお散歩日和です。そんな今回は荒川散歩と戸田変電所までウォーク。戸田変電所は荒川の近くにあります。戸田といっても場所は東京都板橋区なんですけどね。

自宅より環八、高島平…と歩いて3時間程度で到着。途中 鉄塔 練馬線をストーキングしてきました。

その変電所の隣は戸田電柱置場になっています。

西側から戸田線がやってきます。志木線が上なのですが、路線名は戸田線名義です。

戸田線 No.20と、志木線 No.81の門型鉄塔です。手前はペンキ塗り替え中で白くなっています。

変電所南側の公園内に練馬線 No.247があります。併架されるのは板橋線。

練馬線はそのまま変電所内の門型鉄塔へ。奥が練馬線で手前が板橋線。

変電所南側の北前野線 No.1。地中より引き上げています。小さめのかわいい鉄塔。

変電所の隣の電柱置場の中に戸田公園線鉄塔があり、地中より引き上げています。奥にあるのは赤白のNo.2。

変電所の脇よりGISや変圧器が見えます。

門より電力用コンデンサ、直列リアクトルなども見えます。奥にも変圧器があるのかな?

で、変電所を挟んだ道路の南側には西舟渡変電所も併設しています。

こちらでは局配用の変圧器や鉄構、そしてGISなどが見られます。配電用変電所でもGIS増えてますね。

さて、近所の鉄塔も見ていきましょう。練馬線 No.246では中段に板橋線、下段に北前野線を併架する高い鉄塔です。

北前野線は川を渡ったNo.3の門型鉄塔ですぐに地中へ引き込まれてしまいます。

戸田公園線は川幅の広い荒川を渡っていきます。路線は短いけれど歩くと距離がありますな。No.4鉄塔で地中へ引き下げます。

戸田公園線 No.4分岐し、片方は東北・上越新幹線の線路の上を通って戸田川岸線 No.1へ。かっこいいドラキュラ型です。

てっきりJR東日本 新戸田補助き電区分所に地中より引き込まれているのかな?とおもいきや線はここで終了しておりどこにも繋がっていませんでした。

また、新幹線への電線には新戸田補助き電区分所の施設より高圧ケーブル橋を通じて接続されています。

戸田公園線は戸田公園変電所へ地中で繋がっているようで、新幹線の変電所への給電されているわけでは無いようです。戸田川岸線だけ孤立して残っているのはちょっと悲しいですね。

太陽の日が当たる時間は暖かいので気持ちよく鉄塔探索ができました。空気も澄んでいるしこの時期はウォーキングにはぴったりですね。