9月29日から第29回全国都市緑化フェアTOKYOが、都内6箇所の公園などで開催されています。午前中は井の頭公園へ行ったのですが、午後は上野公園まで行ってきました。

• 第29回全国都市緑化フェアTOKYO

井の頭公園から吉祥寺へ向かい、中央線沿いの道を歩いて大久保まで。大久保から飯田橋・後楽園に出て春日通りを歩いて不忍池から上野公園へ。普通は歩く距離じゃないのですが、嵐が来る前にウォーキングを楽しもう行って事で井の頭公園から上野公園まで歩きました。

とはいえ、午後になっても依然として天候は良好…ホントに嵐がくるんかいな…？と思うような気持ちが良い陽気です。上野公園の会場では、竹の台エリア・不忍池エリア2つの会場に沸かれており、広大な敷地の中様々な展示物や草花が添えられています。

不忍池では池の周りにブース（まだ準備中？）があったり、池の周りの遊歩道から寛永寺不忍池弁天堂にかけてまっすぐ向かって展示物が飾られていたり、木で作られた趣のあるベンチなどが飾られていたりなど、落ち着きのあるイメージづくりが成されていました。どうもまだブースは準備中で（もしかしたら台風に備えて展示中止していたのかも？）ちょっと微妙でした。完全にオープンになったら改めてみることにしましょう。

• 
• 
• 
• 

不忍池の周りを歩いて、弁天堂でおまり。相変わらず弁天堂までの道には美味しそうな食べ物の屋台がひしめきあっています。池から眺める蓮の葉が緑で実にダイナミックかつ綺麗。池の周りをぐるっと一周した後は上野公園へ向かいます。もう一つの会場・竹の台エリアへ。

• 
• 
• 
• 

こちらでは緑が多く、また様々な展示物がありました。花壇を初め、緑のオブジェ。さらには野菜やくら物の畑をイメージしたガーデンに加え、緑と那覇で彩られた立体庭園などこちらも緑でいっぱいです。森林ゾーンでは木で作られたオブジェに、様々な種類の木で作られて非常に心地良い響きを奏でる手で揺らして鳴らせる木琴など、自然と音の融合を果たす物が印象的でした。

また、並木道では数多くの短冊や掲げられており、まるで七夕祭りのような印象を受けました。上野公園もまた緑と花がいっぱいでしばらく楽しむことが出来そうです。

…にしても、この短冊にしろ木々のオブジェクトにしろ 台風で吹っ飛ばされたり破壊しないかいささか心配ではあります。被害を受けそうなシンボルモニュメント「立つ人」の立体造形物は、台風の影響を懸念されブルーシートで覆われてみられなかったのがちょっと残念。でも、草木や庭園、畑イメージなどは楽しめました。

上野公園の方はまだ完全な状態でみきれなかったので、また後日 時間があれば見に来ようかな。皆様も是非に。

• 
• 
• 
• 

上野公園内をぐるりと散策した後、中央通りから御徒町。秋葉原方面へ歩いていきました。ここに来て空が曇り始めてきて、突然の雨が！風は強くはない物の突然振り出し的なので秋はばっらの電気店に待避。雨はすぐに弱まりましたが、降ったり止んだりを繰り返し天候は一気に激化。少し風も出てきました。

とりあえずお茶の水まで歩いて中央線で帰ろうとしましたが、台風の影響で中央線の本数が少なく、電車が来ない上に混雑もハンパない。帰りのことを全く視野に入れていなかったわぁ…おれのアホー。