9月29日から10月28日までの30日間、都内6箇所の公園などで開催されている第29回全国都市緑化フェアTOKYO。今回は日比谷公園に出没しました。神田駅からぶらぶら歩いて日比谷公園まで到着。エントランスには看板と緑や花壇が綺麗に飾られていました。

• 第29回全国都市緑化フェアTOKYO

日比谷公園では 都市を彩る生命（いのち）の風と題したテーマで展示が行われているようです。早速中に入ってみてみました。

まず目を引いたのが都市のメッセージエリアにある、1万人のメッセージガーデンの展示物でした。来場者の書いたメッセージが草木に掲げられている様子は見物です。様々なメッセージ、復興や応援、願いなどを沢山見ることが出来ます。されに噴水エリアでは竹を使った造形物のオブジェを鑑賞することが出来ます。

壁面に早花などを飾った立体ガーデンも実に見事でした。第一花壇のゾーンでは
市民や企業の参加によるコンテナガーデン、ハンギングバスケットの展示が行われており、様々な作品を見ることが出来て楽しいです。オフィスの中とかとか家の庭先にあったらすごく楽しそうだな〜。

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さて、今回わたしが特に注目したのが、企業や個人、団体参加によるミニガーデンやガーデンコンテストのエリアです。こちらは一定に決められた面積の中で様々なシチュエーションのガーデンを演出する作品展です。「都市の暮らしを彩る庭」「美・食・住～暮らしを楽しむガーデニング～」「プロの造園家による質の高い和・洋風庭園」など、様々なコンセプト、シチュエーションのミニガーデンは実に見事。

和をイメージさせる物から、洋風な物、近未来的な物、生活感溢れる物など、どれもこれもすばらしい作品ばかりで、個性が光っていました。

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“ガーデニング”というジャンルでありながらも、一つのクリエイティブな作品とした位置付けなので、“モノづくり”が好きな私にとってかなり刺激になりました。こういうのを作るのは勿論センスやガーデニングの知識などが必要なのでしょうが、個人的にもチャレンジしたいジャンルでした。

前々からガーデニングには興味があったのですが、マンション済みなのであまり凝った事は出来ず…。花壇を作ったり、ガーデンを構成したり、オブジェクトをレイアウトしたり…。見て楽しい、作って楽しい。いつかはチャレンジしたいな。

企業ブースや作品などを一通り見て回り、日比谷公園をぐるりと一周して散策した後は お茶の水まで歩いて帰りました。時間的には16時ちょっと過ぎくらいでしたが、この時間になるとヒンヤリする。もうそんなシーズンなんですね。

皇居ですれ違った、マフラー＆手袋をしているウィンターファッションスタイルな女の子…出も、その格好ちょっとはやくない？とはいえ、丸の内のビルの中を歩いているとビル風の影響もあってかやけに風は冷たい。家に帰って風呂に入ろう。