去年も5大会に参加したウォーキングイベントのTOKYOウオーク。今年も参加してみました。本日はTOKYOウオーク2012 第1回大会 品川・羽田エリアです。

かつて歩いたことのない地区だったので楽しみ。朝起きて準備体操や軽いストレッチ・トレーニングなどをして朝食を食べずに出発（昨晩遅くに甘いモノを過食したので気持ち悪かった）。集合場所である大井ふ頭中央海浜公園　くすのき広場を目指します。

さすがの休日朝のJR中央線上り快速電車は空いてて座れます。丁度向かいに座っていた30代くらいの軽装の男性をふと見て「この人参加者だろうな…」と重いながら目的地の大井競馬場の駅に降りたらやっぱりその男性も降りて、同じ方向を目指して歩いていました。わたしの感も捨てたモンじゃないな。どーでもいいけれど。

朝から凄く良い天気と言うこともあって会場には参加者が既に大勢集まっておりました。ステージにはゆりーとがいたり、バルセロナ五輪 水泳の金メダリストの岩崎恭子さんが出発式の舞台挨拶やバンド演奏などを行っておりはやくもテンションが上がる展開です。

因みにまだAM9時前ですが暑いです。出発式を追え、みんなで準備体操（これはウオーキングフェスタと同じだね）を行った後、スタートのカウントダウンをして“出発（デッパツ）”。公園から20kmのコースを練り歩きます。

公園を出ると大井埠頭を中心に物流の肝となる倉庫エリアの大通りを歩きます。この辺は信号が多く、見所もあまりないので微妙。でも高い建物などがないので空は開けていて気持ちが良いです。しかしながら大型トレーラーやコンテナ車の爆音や排気ガスとともに歩くコースは微妙でした。

コース中盤、天王洲公園あたりに来るとようやくウォーキングに最適で歩きやすく気持ちがよいエリアに着きました。公園は広々と整備されて良い風景です。そのまま落ち着いた旧東海道を練り歩きます。車通りも少なく、風情ある商店街が実に歩きやすく楽しい。

さらに川沿いの道をあるいてふるさとの浜辺公園、平和の森公園、平和島公園と緑と海が楽しめるまさに散策に最適なエリアに。潮の香りと風を肌で感じ、緑の気持ちよさを目と鼻で感じながら抜けると大きなドンキを横目にゴール地点の大井ふ頭中央海浜公園に戻ってきました。

最初のコンテナゾーンは信号も多く、大型トラックが多いので微妙だったけれど、中盤からの公園エリア、旧東海道、海岸ゾーン、公園ゾーンは気持ちよく歩けました。20kmの距離を感じさせないなかなかのコースでしたわ。その後も公園を出て東京駅まで歩いてみました。