東京の街を歩くウォーキングイベントの、TOKYOウオーク 2013。今年最後の第5回大会は都心を中心とした、渋谷・目黒エリアの20kmを歩きます。

この辺も割とよく歩くルートで、仕事でもしょっちゅう来る場所ばかりなので、馴染み深いエリアとなります。コースも、だいたい想定通りのルートですね。

集合は代々木公園。渋谷から歩いてきました。開会式では応援団と演奏によるパフォーマンスで、活気があふれています。その後みんなで体操とストレッチを行い9時にスタート。

代々木公園を抜けると、原宿駅を横目に表参道へ。表参道ヒルズを通過し交差点も直進して。根津美術館、青山墓地内、西麻布へと向かい、六本木へ。

六本木ヒルズの眺めながら麻布十番方面へと向かいます。仕事で一昨日通ったわけですが。そのまま桜田通りを南下し、白金高輪・高輪台駅、そしてJR五反田のガードへ。この辺は道が狭い、車が多い…。そのせいか車の対向車のドライバー同士がトラブっていたのがちょっと印象的でした。まぁウォーキング参加者のせいで道もふさいでましたし（後述）。

その後山手通りを北上。目黒不動尊のチェックポイントを通過しさらに進み大鳥神社でお参り。こちら3年ぶりくらいに来ました。

車が多くちょっと歩きづらいエリアを抜けると、おなじみの目黒川。桜で有名で、道も歩きやすく歩いていて気持ちがいいです。目黒川沿いはおしゃれな雑貨店やダイニングなどのショップも多く、ウィンドウショッピングも楽しめるエリアです。こっちに用事があるときは好んで通る道です。

目黒川の心地よい雰囲気を楽しみながら進み、東急線の中目黒駅などを通過。池尻大橋から再度山手通りへ。山手通りは歩道が広く、自転車道と歩道のエリアが分けられているので歩きやすいです。（この道に関する補足は後述）

代々木公園近くの富ヶ谷交差点を曲がって代々木公園まで戻ってきてゴール。今日は晴れて、気温も結構暖かかったので、上着も脱いでしましました。

完歩賞やライオン製品の詰め合わせ（参加賞）、そして最後の大会なのでメダルもいただきました。全5大会参加し完歩したので金メダルでした。そして昼過ぎにはまたステージで早稲田大学応援部とチアリーディング部のパフォーマンスを楽しみ、ハイテンションのまま公園を後にしました。

今回はいつも歩くなじみのエリアだったので、普段の散歩気分で参加できました。天気もよかったし、チアガールも見られたのでよかったですね。で、気になるのは参加者のマナーでしょうか？

ご年配など大人の方も多く参加するイベントなのですが、どうも参加者のマナーが目につくのです。たとえば信号無視だったり、歩いては行けない部分に列が広がって（山手通りの自転車片道を）歩いたり、ほかの車や一般歩行者の歩行を妨げたり、狭い道で譲り合いの心がなかったり…などなど。

大都市東京とを歩いて肌で感じる事ができ、健康促進やリフレッシュにもなるはずのウォーキングイベントなのに、このような一部のマナーの悪い参加者のせいで台無しになってしまうのは残念でもったいないです。

楽しく、ルールを守って参加してほしい物です。来年参加できればしたいですが、どうもこういう悪い面も見てしまうと参加する気が失せますな。