風と緑と散歩道

晴れた日は出かけよう 見知らぬ この道、あの森へ…

富岡八幡宮ウォーク 伊能忠敬大先生に出会う。

今日は江東区エリアをウォークしました。皇居から東京丸の内を起点に都心をくぐって隅田川を越える永代通り…その永代通りを東に歩いてメトロの門前仲町駅を超えた先にあるのが私のパワースポットの1つである富岡八幡宮です。皇居からだと歩いて1時間程度で到着します。

永代通りは歩道は広く歩きやすいです。ただ、信号や車の交通量が多いので途中横断歩道や交差点足止めを食らう率が高いのですが、道の途中には公園や公衆トイレも割と多く歩くのには不便しません。川もあるので風景も割といいです。

永代通りをはじめとするこの界隈の道路は電柱や架空送電線が少なく、ほとんど地中線になっているので空もひらけて綺麗な印象を受けるのですね。

この富岡八幡宮では 自らの足で日本全国を歩き測量して「大日本沿海輿地全図」を完成させた伊能忠敬大先生の石像があります。別に発祥の地・ゆかりの地ではないのですが富岡八幡宮には安全祈願で参拝していたことからこの土地に石像が建造されました。55歳という歳で地図づくりに挑んだそのチャレンジ精神はあこがれるものがあります。

伊能忠敬大先生は私が尊敬する歴史上の人物の1人です。

像を眺めたのち、手と口を清め参拝。そして境内を散策。

さて、この富岡八幡宮は大相撲発祥の地とも表され横綱力士碑をはじめとする石碑もたくさんあります。こちらは神社の奥にある横綱力士碑。歴代横綱の名前がこの碑に刻まれています。

こちらは鳥居と賛同の近くにある大関力士碑。歴代の大関力士を顕彰するもので、このほかにも巨人力士身長碑・巨人力士手形・足形碑・強豪関脇力士碑・釈迦ヶ嶽等身碑なども同じ場所に建てられています。

この石碑もでかくて立派です。

ゆっくりと見学した後富岡八幡宮を後にしました。そしてさらに永代通りを歩いて荒川方面まで歩いてきました。

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