風と緑と散歩道

晴れた日は出かけよう 見知らぬ この道、あの森へ…

バラエティに富んだ鉄塔 豊島園線。

東京 練馬区の谷原にある東京ガス(株)練馬整圧所。こちらは非常に存在感があり目白通りを通る通るとき、横目に確認できる巨大なガスタンクを見に行ったついでに、近くの送電線の豊島園線も見に行きました。

武練線。

ウォーキングがてら歩いたりする石神井川に沿うように、そして住宅街のなかを走る送電線です。距離も短く本数も少ないにもかかわらず、高さのバラツキもありながらも、バラエティに富んだいろりろな形状が確認できます。

豊島園線。

豊島園線は武練線 No.31から続く形になっています。こちらは地下に引き込まれ、分岐した地上線はそのまま豊島園線 No.1へ変わります。目白通りを超えてビルの近辺にNo.1の鉄塔。通常の四角鉄塔。

豊島園線。

つづいて石神井川を超えて環境調和型鉄塔の鉄管鋼材による鉄塔。この先は石神井川と並びながら、川をまたいだり、住宅街に入ったりと続きます。高さも著しく変わり、高くなったり低くなったりと遠目から見てもわかりやすい。

豊島園線。

豊島園線 No.8は矩形型鉄塔。かなり住宅街に溶け込んでおり、結界が自宅庭や路地に接近している感じで、住宅街の一部に。

豊島園線。

川から離れてさらに住宅街の奥地に入り、かなり背の低い豊島園線 No.11。電線の部分に銀色の風車がついており風でくるくる回っていました。太陽の光が反射してキラキラきれいです。場所は民家の庭先。

豊島園線。

今回のゴール豊島園線No.12。住宅街に溶け込んでいて気がつきにくいです。ここで電線を引き下げ地下へと引き込みます。

豊島園線。

路線の名前をはじめ、終点の場所がら「としまえん」の電力担っている引き込み路線だと思うのですが、東京西北部の送電鉄塔 – 豊島園線をみるとここで地下から練馬変電所へいくとも書かれています。

豊島園線。

先に記した武練線 No.31で地下への引き込みがあるので、おそらくそこから練馬変電所につながり、ここで分岐された豊島園線がとしまえんへの電力供給のために引かれているのでは?と想像(妄想)しています。

練馬変電所はこちら

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