のんびり黒川清流公園散歩。
今日は久々に東京日野の豊田から黒川清流公園を散歩してみました。静かな住宅街に流れる小川と、青々と生い茂る森林山をのんびりとウォーキング。川沿いの道は実に静かで川の流れも涼しげで非常に落ち着きますね。歩いていると池やあずまやがあって、鯉や鴨を眺めることも出来ます。
昔ここで鯉に餌をあげたりしたことを思い出しました。まだ残ってたんだね。
鯉や鴨ものんびりと泳いでいるので見ているだけで心癒されます。日野方面へと進むと行き止まりになっていて、川もそこで終了。そこは水遊び場みたいになっていて子供達が水遊びをしていました。ほほえましい風景です。
その後は森林の中へと入ってみました。ここは丘みたいになっており、山道を歩くように木々の中を散策できます。この時期は緑の木々が生い茂っており、鳥のさえずりや風の音を感じながらゆったりと自然を満喫できます。途中スズメバチ注意!という看板にちょっとビビリながらも、緑の香りと風を感じながらゆっくりと森を散歩。
やはり森林の中を歩くのは心身共にリラックスできますね。どんどん進んでスタート地点へ戻ったので、そのまま中央線の踏切を渡って浅川方面を目指しました。
浅川までの途中には大久山善生寺があり、そこでは大仏を拝むことが出来ます。見事なフォルムで住宅街の中心にたたずむ姿は圧巻ですな。ちかくまで来ないと見逃してしまうかもしれませんが…。
そのまま浅川沿いを歩いて立川まで目指して散歩は終了。川と森と大仏を楽しんだ今日の歩行は15kmでしたー。
さて、ウォーキングという物を意識して実践して早1年が経ちました。もはや趣味の領域です。仕事や遊びや買い物の移動など通常歩行を除き、ウォーキングを意識して歩いた距離は1年で約2700kmを超えているようです。多いか少ないかは分かりません。
このウォーキングを行って何か変わったかというと、減量できた、寝付き目覚めが良くなった、ストレスが溜まりづらくなった、ご飯を美味しく食べられるようになった…などでしょうか。
ウォーキングをしていなかったことは、ほとんどに歩くことがなく、あるいても駅までの往復・買い物に行く、打ち合わせで外回り、友達とかと町を徘徊する程度で1日30〜60分未満の歩行時間でしたが、積極的に歩くようになってから心身ともに調子がよくなったのか、夜自然と眠れるようになりましたし、昼寝をすることも全くなくなりました。
さらに休みの日も昼頃まで目が覚めなかった不規則な日常が嘘のように、朝7〜8時前後に自然に目が覚めるようになりましたし、暇な時は家でごろごろ過ごしていた休日も歩いたり走ったりするようになった事が良い気分転換となり、無駄な夜更かしもしないようになり、結果的に健康的な日常を送れるようになりました。
…ウォーキングの効果はこういうところにも出てくるんですねえ。ウォーキングはすぐ効果が現れる物ではありませんが、長期的に続ける事によって明らかに心身に変化が起こります。何より続けやすいのがウォーキングの大きなメリットですね。
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