健康のためにウォーキングをする人が増えています。ジョギングは慣れるまで体に負担がかかって大変でも、ウォーキングは軽い気持ちで始められます。それに天気が良かったり外が暖かいと、気持ちよく日本の四季や空気を感じられるのでオススメです。これから暖かくなってくるといっそう清々しくなるでしょう。

ウォーキングにはダイエット効果もあります。…ですが、正直ウォーキングで消費するカロリーは微々たるモノです。食べ過ぎて300kcalオーバーしちゃった！という時ウォーキングで余分なカロリーを消費しようと考えても結構な距離と時間をかけて歩かなければなりません。

ならダイエットの意味ないじゃん！とは投げやりにならないでください。ウォーキングは持続的に長期間続けることで必ず効果は出てくるはずです。

先述のように、ウォーキングは体に低負担で簡単に始められるので、今からでも実践できます。歩くだけならお金だってかかりません。なにより無理なく続けられるのがウォーキングの良いところです。ウォーキングは有酸素運動なので、脂肪燃焼や生活習慣病予防、さらにはストレス発散/軽減など身体にも心にも良いことづくめです。

またウォーキングを始めるにあたり、歩数計があると便利です。歩数を計測するだけであれば100円ショップの製品や、1000円とかの安価なモノでも無問題です。もちろん高価な製品になると消費カロリーや、歩いた距離を計算してくれるモノもあるのでダイエットや歩行距離の目安として使うと良いでしょう。

au携帯やスマートフォンの機種の中にはカロリーカウンターが搭載されている機種もあり、歩数計機能も付いています。auが行うKarada Managerと連携することで、消費カロリー計算やレコーディングダイエットのサポートも受けられて非常に便利です。

歩数計の中には歩数などを記録してくれる機種もあるので、日々歩いた歩数を把握しておくのに便利なタイプもあります。レコーディングダイエットの要領で歩いた歩数をノートに記録する習慣をつけるといいかもしれません。

さて、健康のためにもよく1日1万歩という目安がありますが、日常生活の中で実践するとなるとなかなか実行できないモノです。そこで無理なく続ける1つの目安として1日5000歩という目標値があります。こちらであれば日常生活の中、たとえば通勤通学、仕事での移動、買い物での歩行などで実現できる数字ではないでしょうか？

近くに行くときは自転車やバイク、バスを使わないで徒歩にする、エスカレーターやエレベータを使わないで階段を使う、買い物に行くときはちょっと遠くのスーパーやコンビニまで歩く…などほんの少しの気遣いで無理なく実現できる歩数ではないでしょうか？

…では本来の1日1万歩はどうする？

そこは平日と休日を上手に使い分けることです。たとえば仕事や家事がある平日は5000歩を目安に生活し、時間が取れる休日は1万歩を目安にしてみるなど。健康のため、ダイエットのため生活の中にウォーキングを取り入れて、充実した毎日を送れると良いですね。

日常の中にウォーキングや徒歩を取り入れる方法として、1駅分歩くなどがあります。それらのポイントをまとめた記事が下記になります。あわせてご覧ください。

関連記事

• とりあえず1〜2駅歩こう – ウォーキングのススメ その1。

レコーディングダイエットも1日5000歩も継続だけが力！毎日続けることで結果が見えてきます。頑張りましょう〜。

（歩数計メーカーやauのステマじゃないんだからねッ。）