風と緑と散歩道

晴れた日は出かけよう 見知らぬ この道、あの森へ…

遅ればせながらWindows 8 Release Preview入れる。

去年Windows 8 Developer PreviewをMacのVMWare Fusionに入れてからWindows 8に触ることなくて久しいが、遅ればせながら先月リリースされたWindows 8 Release Preview(RC版)をインストールしてみました。

Windows 8 の画面。

SSP入れてみたけれども、これらの互換性は問題ないようでフツーに稼働してくれました。基本的にカーネルはWindows 7と変わらないはずなので、ソフトウェアやハードウェアのドライバに関する重大な問題は起きないと思います。

Developer Previewからの見た目上の変更点などはあまりかわらずといった感じ。相変わらずメトロUIは扱いづらく、エクスプローラのリボンUIなどもスグには使いこなせず、慣れるまで少し時間がかかりそう。

…やはりスタートボタンと、スタートメニューがないのは違和感がありますね。新しいMetro(メトロ)UIでの操作に馴染むのにちょっと時間がかかりました。なんせ最初、電源の切り方・再起動の仕方すら分からりませんでした。基本スリープ運営、ブル値ボタンでの電源オンオフだろうから必要ないとは思うのですが…。

ちなみに電源の切り方などは、起動した状態でマウスを右側に持って行くと、ハードの設定や電源を切るオプションとアイコンが表示されますので、そこから操作すれば問題ないです。

また、メトロ上ではインストールしたアプリケーションも自動的に表示されるので、OS XのLaunchpadみたいな間隔で操作すればいいと思います。

1時間ほど触った印象として、やはりタブレットなどのインタフェース前提で設計されているので、デスクトップで操作するのは少し分かりづらいですね。会社の業務用マシンにコレが入ったら操作方法で混乱する人が沢山出てくると思います。もちろん従来のデスクトップのインタフェースはWin 7同様なので、かつて使用していたアプリケーションは問題なく操作できます。

Windows 8 の画面。

しかし、今夏リリース予告されているOS X Mountain LioniOS 6にも言える事なのですが、新しいOSのリリースにワクワクや期待を全然感じない…。増してやWin 8のリリースなど眼中にないのも事実。

個人的にOS X SnowLeopardとWin XP/Win 7で完成されちゃっているので、業務のことや安定性、信頼性を考えると保守的なんですね。学生の頃は新しいOS来るぞ!新しいCPUが出るぞ!と言うとワクワクしたものなのですが…いまはパソコン=仕事で使うものであり、遊びでPCを使わなくなってしまった、昔ほどパソコンオタクじゃないというのが主な理由なんでしょうな。というかiPadを使っている所為もあってかタブレットとかにもあまり興味がないし…。

これが大人というものか。

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