風と緑と散歩道

晴れた日は出かけよう 見知らぬ この道、あの森へ…

MacのVMWare Fusionに懐かしのWindows 95を…。

休みだというのに朝から雨がジトジト…。今日は自室をはじめ各部屋の掃除機がけとモップがけ。さらに風呂掃除と台所の整理で午前が終了。それで部屋のクローゼットを整理していたらWIndows 95のCD-ROMを発見!

Windows 95というとパソコンブームやインターネットの火付け役となったと言っても過言ではないOSですね。とはいえ当時小学生だったのでよく分かりませんが、Win95登場時はニュースやワイドショーで特集していて、発売時には祭り騒ぎになっていた記憶が覚えています。そのあと学校でパソコンの授業があり、Windows95のバンドルされたパソコンを使って絵を描いたり、ゲームをしたり、ポストカードや文章を作ったりなど意外と懐かしいOSでもあります。

そんなわけで懐かしいWin95をMacのVMWare Fusionに入れてみました。

まずWindowsセットアップを立ち上げるために、起動ディスクをダウンロードします。イメージファイルは下記のサイトから。

VMWare FusionでWindows 95をベースとしたバーチャルマシンを新規作成します。

[設定のカスタマイズ]でバーチャルマシンを保存し、バーチャルマシンの設定から[その他のデバイス]を選択し、[フロッピーの追加]をクリック。[フロッピー イメージを使用]から先ほどダウンロードしたブートイメージファイルを選択し、マシンを起動します。

フロッピー挿入!

FDISKでHDDにFAT16領域を作成し、Cドライブをフォーマット。CD-ROMからセットアップを立ち上げて案内に従ってインストールすればOK。詳しい説明は下記に載っています。

セットアップが無事終わったらVMWareToolsをインストールし、サウンドドライバを下記から落としてインストールすればとりあえずは完了。

起動も動作もめっちゃはやい…。当時のブラウザやソフトなどいろいろインストールしてみました。当時のビジネスマンはこういう感じでパソコンで業務していたのかな〜?

当時主流だったとされるWEBブラウザ、Internet Explorer 3.0やNetscape Navigator 3.xなどは軽いのですが、今主流のサイトはもう全くと言っていいほど見られません。UTF-8の日本語が文字化けしたり、Scriptエラーが発生したり、CSSが来なかったりなど。当たり前ですけれどね…。

Win95にはInternet Explorer 6が入らなかったりするので、どうしてもネットしたいのであればNetscape 7.2を探したり、Internet Explorer 5.5で妥協するしかないと思います。でもセキュリティなどの関係もあるので、Win95を使用するときはスタンドアローンかつ当時の懐かしいゲームやソフトで遊ぶなど、お遊び程度の使用に止めておくのが安全でしょう。

また、同じ手順でWindows 98もインストールできます。この場合Windows 98のブートイメージをダウンロードするとよいでしょう。

昼過ぎから雨が止んできたので多摩川沿いを20kmウォーキングしてきました。…雨が降ってちょっと気温が高いせいか結構蒸し暑い…。

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