最近善福寺公園が（俺の中で）熱い！池と紅葉のマッチが癒されるんですね～。今日は善福寺公園から善福寺川沿いの遊歩道を歩く善福川寺ウォーク。朝から晴れて気持ちがよく、実に歩きやすい気候です。善福寺川は杉並区の善福寺公園の善福寺池を源流とし、中野区の丸ノ内線中野富士見町駅（中野検車区）付近で神田川と合流します。

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善福寺公園の池の周りをぐるりとウォーキングして、綺麗な池の水音と鳥のさえずり、紅葉そしてカモたちの行水など目と耳で自然を満喫したら公園を出て善福寺川沿いのウォーキングを開始。公園を出るとしばらくは住宅街の中を川が流れます。

善福寺が住宅街の中を蛇行しながらクネクネとしており、遊歩道は想像以上に狭く散歩するにはいいかもしれませんが自転車で走ったりジョギングするときはちょっと危険で不向きかも？川はゆったりとした音を立てながら流れて、カモや恋などいろいろな水辺の生き物に出会えます。

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しばらく川を歩くとJR中央総武線の高架橋と交差。更に進むと環八通りと交差します。その先も細長い歩道は続き、川幅は若干広くなります。

荻窪駅付近を通過すると、遊歩道は開けたエリアに突入し、若干歩きやすくなります。途中公園や休憩所なども併設されており、散策などには最適のエリアです。

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更に進むと善福寺緑地・和田堀公園に到着。このへん一帯は終始緑と広場で綺麗に整備されており、散策を始めジョギングやピクニック、子供たちの遊び場などとしても最適なエリアです。春は桜並木が続き、花見の名所としても有名です。私が歩いた時期は紅葉シーズンも終盤で、落ち葉を踏みしめながら紅葉の締めを楽しみました。

憩いと癒しの場として、多くの人が自然と川と戯れていました。

緑地エリアを抜けうと再び住宅街に突入。環七通り近くには神田川・環七地下調節池　善福寺取水施設を通過。こちらは集中豪雨や台風などで大きな水害を防ぐため、川の水が流れこみ、貯めておくためお貯水施設となっております。

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環七通りを過ぎると中野区　東京メトロ丸ノ内線の車庫のある近辺で神田川と合流。これ以降に関しては下記の神田川関連のエントリで詳しく書いています。

• 神田川ウォーク前編：井の頭公園 高田馬場分水路編。
• 神田川ウォーク後編：淀橋・高田馬場分水路 隅田川編。

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さて、晴れた中善福寺川を歩きましたが、全体を通して静かな川と住宅地で非常に落ち着きのある静かな遊歩道で、非常に穏やかなウォーキングを楽しめました。緑地を始めとした自然も多く、暗渠化もされることなく非常に歩きやすいコースだと思います。

ただ、川沿いの遊歩道の道幅が非常に狭くなったり、蛇行が激しく先が見えづらかったり、ちょっと危険なところもあるためジョギングや自転車での走行には注意が必要ですね。川の流れのようにゆっくり歩くのが最適だと思いました。