ダイエット中だけども甘い飲み物やおやつを食べたい！そんなときに大助かりなのがゼロカロリー商品。コンビニやスーパーに行くと低カロリーやゼロカロリーのゼリーやドリンクやキャンディーが大活躍。

ダイエットのお供にと甘いのにカロリーが低くヘルシーをウリにしているモノが多いです。砂糖はカロリーが高いのでダイエットの敵とされています。だから普通のゼリーやジュースには砂糖が使われていてカロリーが高く太る原因になるという話です。しかし、ゼロカロリー商品、ローカロリー商品は甘いながらも砂糖不使用だったりでカロリーが低く。太らない・太りにくい…という定義です。

でもゼロキロカロリーの食べ物が果たしてヘルシーなのでしょうか？そもそもヘルシーってなんなのでしょう？ヘルシーとは

［形動］健康によいさま。健康に役立つさま。「―な食事」「―フード」

[ 大辞泉 提供： JapanKnowledge ]

つまり健康であるという定義です。では、甘いのにカロリーがないの食べ物は健康的なのでしょうか？そこが疑問な訳です。さて、なぜこの手の商品が甘いのかというと砂糖の代わりに人工甘味料が使われているからです。人工甘味料とは人の手で作られた甘い物質です。

たとえば人工甘味料でよく使われるのはアスパルテーム。砂糖と同じ量でありながらその甘さは約200倍。チート過ぎます。

そのアスパルテーム、発がん性の原因になるという指摘がされたり、慢性的な身体の疲労感や不眠などの原因になっているという報告もあるようです。そもそも人工的に作り出した、偽物の砂糖が身体に良いわけがありませんよね。つまりヘルシー（健康的な物）ではないわけです。

それに加糖の商品に比べて後味が悪かったり、独特の苦みがあるとかで好まない人も大勢います。

ヘルシーというのは健康的であることが前提。カロリーが低くて栄養価が高く、身体の調子を整えてくれる自然に物が本当のヘルシー食品というわけです。

しかし、個人的にゼロカロリーのゼリー（たらみ、マルハニチロ、ブルボン等）や人工甘味料を使ったジュース（大人のキリンレモン、カルピスゼロ）とか結構好きなんですよね…。とはいえ、過剰な摂取は控えたいところです。