鉄塔 桜ヶ丘線 No.32あたりの複雑な感じ。
多摩川ウォークの最中、いつも北側から南側を見るとき、鉄塔送電線の桜ヶ丘線と、只見幹線の交差するあたりが複雑に見えてどうなっているか気になるも詳しく調べてなかったのですが、高幡不動尊金剛寺にウォークするついでに近づいてみました。
ここは赤白鉄塔となっており、上段が桜ヶ丘線で、中下段がを百草線。ここで府中線との交差で接続しています。ごちゃごちゃに見える要因の1つはこれ。ちなみに府中線は多摩川の上を通って北へと繋がります。
さらに桜ヶ丘線 No.32は背が低いドナウ型鉄塔。
只見幹線と交差するので、低い鉄塔となっています。つまり、府中線-百草線。さらに桜ヶ丘線と只見幹線の交差が隣同士だったため、遠くから見たときごちゃごちゃに見えたのですね。只見幹線は東京電力ではないので別物です。
ついでに。聖蹟桜ヶ丘駅近くの聖蹟桜ヶ丘変電所を中継する聖蹟桜ヶ丘線 No.1。そこに分岐する桜ヶ丘線 No.38も下から見えると複雑に見えます。下段百草線などが聖蹟桜ヶ丘線に接続。
聖蹟桜ヶ丘線 No.1。百草線と地下への引き込みも。いずれにしても変電設備との接続用の物。
京王線線路側から見たとき。
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