今日でおとそ気分はおしまい。三が日は相変わらず気持ちよく晴れてよい年明けでした。今日はワンセグで箱根駅伝を見ながらウォーキング。外は午前中から暖かすぎです。ランナーはきっと暑いでしょうな。

ウォーキング中に青山通りを歩き青山学院大学の前を通りました。相変わらず青学は6区トップを死守。2位以下驚異的な差で引き離し、結果的に7分以上の差を付け青山学院大学は駅伝総合優勝。おめでとうございます！

しかし…速すぎるでしょう。速すぎて8校もの大学が繰り上げする自体になったんですから。圧倒的すぎるよ！

その他にも今回はドラマチックな展開が多く、見ててジーンと来てしまいました。上武大や城西大は苦しみながら襷を託そうと走るも間に合わず繰り上げ。仲間がいないゴール…というのは非常に悔しく、苦しいはずです。でも頑張って完走しました。

そして神奈川大学。鶴見中継所にてほんの数秒、数メートル手前で襷が渡せず目の前で繰り上げスタート…という駅伝の非情な現実を突きつけられました。見ている方も辛かったですが、一番悔しいのは選手。悔やみきれないはず。でもこれが駅伝の厳しさであり面白さであります。

自分、出先で見ててまさか涙が出るとはねえ…。なにせ目の前だもんなあ…悔しいよな、辛いよな…でも数秒とはいえ襷を受け取ってスタートするのは多分駄目なんでしょうね…。これ、裏を返せば青学が速すぎたせいでもあるわけで。

そして本日はランナーを見に自宅から歩いて芝、新橋、日比谷方面までやってきました。

箱根駅伝を生でみるのは初めてなので、ワンセグで中継見ながら通過する選手も見て応援して楽しみました。

日比谷通りより青山学院大学～上武大学と選手を確認したのち大手町のゴール付近まで歩いて向かいました。しかし人は多く交通規制もあり倍の時間がかかり、結局上武大学がゴールした後たどり着きました。

沿道には各大学の応援団やチアなどが応援パフォーマンスをしておりました。

ゴール付近は混雑により通行止めになっており、沿道や周辺にも応援する客や報道陣に警察官がたくさん集まっており選手やゴールの様子までを見ることはできませんでした。少し残念ですが雰囲気だけは味わっておこう。

この大手町の読売新聞本社の周辺では今回の青学総合優勝の号外を配っていたので。貰おうかと配布場所を探したのですが何処にあるのか見つからない…。

警察官の人に号外の事を尋ねたら配布場所を教えて頂いたので、その場所に向かうと号外をもらう人の列ができてました。列の最後尾を探すも見当たらない。列を追いかけて歩くこと数分。ようやく最後尾に着きました。なんと号外を貰うだけで数百メートル並ぶ必要があったのです。でもせっかくですし、青学完全総合優勝と連覇の記念に頂くことに。

最近並んだみたいな初詣や一般参賀の列とは異なり号外貰うだけなのですぐにありつけました。

それにしてもゴールの時の表情はとても爽やかです。

箱根駅伝大手町の方は見にこられるので来年も見に来ようかな？マラソンや駅伝を沿道で応援するのはやはり楽しい。ただ今回は青学がぶっちぎりで、周囲争いもなかったので熱い展開では無かったですかね。あとはこの連覇をいつまで守りきれるのか？

逆にシード権を失った大学もあり、これも悔しかったとおもいます。

その後大手町のより再びウォーク。…にしても今日はホントに暖かいなあ。正月3日なのにダウン要らずでウォークできるとは…。初詣やスポーツ観戦、おでかけや行楽に最適過ぎます。今日みたいな陽気が春まで続けばいいのになァ。