nonowa東小金井 で東小金井のイメージがずいぶん変わった。
JR中央線の東小金井駅は、かつて何も無かったで有名です。スタジオジブリも東小金井なのに、ほとんど誰も知らないのですから。そんな中央線は完全に高架化され、武蔵境、東小金井、武蔵小金井、国分寺、西国分寺…とリニューアルをしてきたのですが、そんな中でもこの東小金井の進化はめざましいものがあります。
今年の1月に駅商業施設 nonowa東小金井 がオープンし、東小金井駅のイメージはガラッと変わりました。
駅北口。駅前はまだ工事中のところもありますが、あまり変わっていません。隣の武蔵小金井や武蔵境とくらべて高いビルや商店は何も無い。この駅は昭和になってから建てられた比較的新しい駅。国内初の狭義請願駅(全額地元住民負担)として生誕した駅でもあります。そのため、駅の発展はあまりないのかもしれません。
高架化した線路の下にはカフェやベーカリーなど、おしゃれなお店が多く建ち並びました。
こちらは線路の下 東側の「緑のテラス」エリア。不二家やとんかつ和幸、四季の味 献心亭といったスイーツや総菜店、食料品などが多く立ち並びます。
駅中央の「カルチェラタンSt」エリア。ファッションアパレルブティック、フードコート、生活雑貨などといったすてきできれいな店が立ち並びます。照明や壁などの内装も雰囲気があります。
駅西側の「水のテラス」エリア。噴水的な案内板には近隣大学の標識もあります。外の外光が降り注ぎ、明るくてきれいです。ここは待ち合わせにいいかも。
かつての垢抜けた、田舎っぽい東小金井は払拭されおしゃれで便利な店になりました。強いて言うとスーパーマーケット的な店舗をもっと増やした方が、近隣住民に喜ばれるのでは?
また、駅東側はまだ工事・整備中で、広大な自転車置き場や駐車場が広がります。かつてはジブリのある道から線路の方へは出られなかったと思うのですが、いまはこのように線路脇の歩道を歩くことが出来ます。
中央線の高架化による効果で武蔵境〜武蔵小金井間は線路と併走した道を通ることが出来るようにうなりました。道も広いし、踏切をまたぐ必要も無いので、中央線の南北の行き来もしやすくなり。これは便利ではないでしょうか?
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