風と緑と散歩道

晴れた日は出かけよう 見知らぬ この道、あの森へ…

東京オペラシティ BEAT TAKESHI KITANO 絵描き小僧展。

待ちに待った?連休第1日目 晴れ。…ってか暑すぎる。こういう暑い日は外を走り回ったり歩き回ったりすると死ぬので趣旨を変えてゆっくり行きましょう…ってことで今日は東京オペラシティまでおよそ20kmを歩きました。結局歩いてるじゃん!

自宅から講習会土井、玉川上水緑地を歩いて初台までウォーキング… もう汗だくだくですね…。

東京オペラシティーを眺める。

東京オペラシティ アートギャラリーにて開催中のBEAT TAKESHI KITANO 絵描き小僧展へ行ってきました。

コメディアン・芸人としてのビートたけし、そして映画監督・芸術家としての北野武。2つの顔をもつたけし。そのたけしの個展が開かれています。「世界のキタノ」として芸術家・映画監督としても有名ですが、映画作品や絵画などの芸術的な側面よりも、個人的には“お笑い”“コメディ番組の顔”としての知名度のほうが大きいでしょうか?

会場はお休みと言うこともあってか混んでおり、わたしはそのまま当日券を買って早速ギャラリー内を鑑賞。たけしさんの様々な作品が沢山展示されていました。絵画を始め、立体的な作品、映像、ネタなど様々な趣旨の作品が楽しめます。

アーティスティックな作品はもちろん、独特な世界観を醸し出す絵画、思わず噴いてしまうようなユーモアに富んだ立体作品、空想上の動物や乗り物など非常にバラエティが豊かで楽しめます。個展とはいえ「ギャラリー」というよりは「見せ物小屋」みたいな雰囲気とコンセプトで、「展覧会に行く」と言うよりは「お祭りに行く」というような、そんな感じで楽しめます。

パンフレット。

芸術としての前提はありながらも、やはりネタやコメディ路線の「たけし」らしさが楽しめる、そんな個展でした。武さんのファンなら是非、この夏休みを利用してごらんになっては如何でしょう?また、同じアートギャラリー内で難波田龍起・関口正浩の作品展も楽しめますのでそちらも是非ご覧ください。

オペラシティを出た後は 甲州街道を歩いて新宿で買い物…というか徘徊。何か今日みたいに暑いと海とかプールで泳ぎたい…つワケでそろそろ水着を新調したいですねぇ…。

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