風と緑と散歩道

晴れた日は出かけよう 見知らぬ この道、あの森へ…

ストレス発散のはずが憂鬱に…池袋〜日比谷公園・銀座ウォーク。

今日は休みですが知り合いとイベントの為に池袋まで来ました。普段新宿か渋谷では遊ぶ私にとって池袋なんてアウェイなエリアなのでよほどの事がない限り来ません。

今日は朝寝坊で遅く起きて家出るのもふだんより遅く。とはいえ晴れていて暖かかったから池袋までは歩いて向かいました。

池袋はアウェーなうえに、コウェー(怖え)イメージしかないです。男と女が乱れて酒と変な奴が彷徨う夜の歌舞伎町とかは平気なんですが、どうも池袋は空気というか雰囲気が慣れない…。そもそも池袋のラブホでセフレとエッチした思い出くらいしかなく、最近だとおそ松さんのCD買いに来たくらい…あとは高校時代にたまにさいたまっ子と遊んだくらいしか覚えていません。

でもきっと池袋も開拓したら面白いんでしょうね。それ以前に用事がないし、仕事でもあまり来ないですし、西武鉄道や東武鉄道を使う機会が皆無ですから、今後も来る機会は無いのでしょうなあ。

池袋で用事済ませた後は池袋から江戸川橋を経由して、日比谷公園や霞が関の方までウォークしてみました。

池袋からだと大体2時間くらいで到着します。暖かい日をずっと待ち望んでいたので、こうやってウォーキングできるのが幸せです。徐々にさくらの花も花ひらき、外も暖色系に染まるシーズンです。外にいるだけでポカポカで上着を脱いで手に持って歩いていたのですが、今度は上着を持つ手が暑い。てゆうか普通に邪魔。

この日比谷公園には池があり、近くには皇居のお堀もあります。そこには白鳥やサギといった水鳥が泳いでいるのですが、こういう鳥はどこから来るのだろう…?皇居で泳いでいる鳥はおそらく飼育されているのだとはおもいますが、日比谷公園の鳥はいつもいるわけじゃないのでおそらく野生ですよね。

こういった野生の鳥とか渡り鳥はちゃんと住みやすい水辺を見つけて、そして季節になると旅だってまたその場に帰ってくるのです。鳥のDNAに刻まれるその習性には自然界の神秘が感じられ興味深いです。

ちなみに皇居の白鳥は人がいると近づいてくるのでサービス精神も旺盛です。

お腹も空いてきたので銀座の方で食事でも買おうかな…と思って日比谷公園から晴海通りへ出て、銀座の数寄屋橋交差点の方を歩いていると来週 3月31日にオープンする新たな商業スポット TOKYU PLAZA GINZA のビルが見えてきました。来週オープンってことは…、もしかして来週で3月終わるのか…?

4月…新年度…新生活…新入社員…新職場…新事業…新学期…新入生…新クラス…研修…混雑する電車…新歓コンパ…歓迎会…嫌なキーワードしか思いつかないです。新年度だから気持ちを切り替えて行きましょう的なポジティブな精神が保てません。だからわたし4月って嫌いなのよね。

新たな環境でもすぐに順応できて楽しめて意欲や自信の個性をを発揮できる人って聖人君子だと思います。

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