春の聖蹟桜ヶ丘(いろは坂)〜高幡不動尊金剛寺 多摩丘陵ウォーク。
今日は多摩川と多摩丘陵を楽しめる散策ルートを紹介します。わたしはよく歩くルートですが、散策ルートなのであえて紹介する機会がなかったのでこれを機にアップしてみたいと思います。
東京を東西に流れる多摩川、多摩川は北と南で雰囲気ががらっと変わります。これは多摩丘陵の影響です。おもに高低差が激しくなっており、森をはじめ住宅などの建物が丘の上に連なっているのが特徴でしょう。
これらの光景は神奈川や多摩南部で見られます。京王線、小田急線、東急線、京急線、中央・東名高速などでその光景が見られますね。
スタート地点は府中から多摩川を越えた多摩市の京王線 聖蹟桜ヶ丘駅から。駅前は商店や百貨店などで賑わっています。地球屋の模型のある駅前広場からスタートします。
京王百貨店や大きなビルやマンションなどが多くあります。
駅南口から南に延びる道路を歩いて行きます。途中大栗川を渡り、そのまま坂道を進み丘陵を上っていきます。
坂の上から。聖蹟桜ヶ丘駅をはじめ、多摩川や北エリアを一望できます。言わずと知れたいろは坂。車道がぐねぐねと蛇行します。
歩道はその車道を遮るように階段をあがっていきます。上から見ると車道の蛇行具合がわかりますね。
坂を上がった上に金比羅神社。お参りしていきましょう。全自動おみくじもあります。やはりこの季節の方が雰囲気あります(謎)。
そのまま住宅街の道を進んでいくと、例のロータリーにあります。ロータリーを一周し、そのまま道をまっすぐ進みます。この辺は閑静で綺麗な住宅がおおいです。車通りも少ないので歩きやすいです。
丘を降りると、都道157号線にでますのでそのまま道を下ります。サミットストアの建物の前を通りそのまま下り。この光景も多摩丘陵の特徴です。
そのまま道を下れば野猿街道に交差。野猿街道を右折してさらに下ります。
再び大栗川を渡り、川崎街道と交差します。このまま左折。川崎街道は京王線と併走します。
百草園駅を横目に通過し、しばらく進むと京王動物園線の高架と、多摩都市モノレールのガードを通過。
そのまま道を進めば、今日のゴールの高幡不動尊金剛寺に到着です。
やはり見所は五重塔でしょうか。
新選組土方歳三の像もあります。
ちょうどあじさい祭りをやっていたのであじさいを見てきました。
高幡不動尊はこのブログで幾度か紹介していますが、個人的にはもみじが赤く色づく秋から冬にかけての紅葉シーズンに来るのがおすすめです。夏は緑が深まる境内の森林ウォークをおすすめします。山道は結構急ですが涼しいですよ。
帰りは京王線か多摩都市モノレールの高幡不動駅かバスにて。わたしはそのままモノレール下を立川まで歩きました。ここは歩道も空もひらけて気持ちがよいですし、浅川や多摩川の橋の上の光景は抜群。
冬は富士山も見えますよ。
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