いまから約5年前に購入したMacBook(白)。アップルのノート型パソコンの主流製品はMacBook Pro・MacBook Airに切り替わり、無印のMacBookは引退。それもまだ現役で使っているのです。

コレを購入した当時。アップルのノートパソコンでは音楽や動画鑑賞、ウェブブラウザのチェック用の目的でiBook G4を使っておりました。が、そんなある日仕事でクライアントの会社にお邪魔した際、担当の人がMacBookを使っていて、それを見ていたら何かめちゃくちゃ欲しくなり、その日の帰りにMacBookとメモリを買って帰りました。まるで仕事帰りにミスドでドーナツを買うような感覚で…

Intel Core 2 Duo 2.0GHz、メモリ 2GB、HDDは80GB、グラフィックはIntel GMA X3100。今となっては1つ前のMacBook Airの一番安いモデルのスペックにも惨敗しているような代物です。それでもiBook G4の白くて丸くて可愛い面影を持つMacBookは捨てられないし手放す気もありません。

現在はMac OSX 10.6(SnowLeopard)と、BootCampでWIndows 7 HomePremiumが稼働しておりますが、Webブラウジング、メール、動画鑑賞(非HD)、Skype、ドキュメント編集（Microsoft Office）などの作業では何の支障もなく、両OSともにキビキビ動いております。先日Lion入りのMacBook Airを手放したこともあり、ためしにMacBookにMac OSX Lionをインストールしてみました。

念のためSnowLeopardとパーティションを区切って新パーティションにLionを導入。メディアはないのでAppStoreから購入してUSBメモリに落とした物を使いインストール。インストール手順は下記の通りと同じです。

• Mac OS X LionをMac Book Air(Mid 2009)に入れてみた。

インストールしている間は仕事。業務の小休止しようとMacBookをふと見たらもうインストールは終わっておりました。具体的に何分で終わったのかなどわかりません

ソフトウェアアップデートやらよく使うソフトやらを入れていたのですが、妙に動作がモッサリ…。さすがにメモリ2GBでLionを使うのは厳しいですね…。たとえばLionから導入されたiOSライクなランチャーソフト「Launchpad」の起ち上がりや、SafariでのWebブラウジング、その他業務や趣味で使うソフトの起動や作業・動作などSnowLeopardと比べてモタつきを感じました。

メモリを買い足せば少し状況は改善するのでしょうが、このMacBookでそこまでしてLionを使う気はないので…Lionはさっさと削除！。とりあえずコイツとSnowLeopard＆Windows 7であと5年は戦うぜ〜。