野川沿いの次大夫堀公園 民家園ウォーク。
春の足音が聞こえてきそうな3月のはじめ。昨夜の飲み会の酔い冷ましのために、武蔵野公園から野川公園を歩きそのまま野川沿いを散策していました。野川沿いの木々も芽生えはじめ、カルガモなどの野鳥ものどかに泳いでいるのが平和な感じです。しか若干肌寒いので、トイレが近くなってきたのですが、公衆トイレのあるきたみふれあい広場(小田急線の車庫の上にある公園)は通り過ぎてしまっていたのでした。
トイレを探しつつちょっと道を外れたら発見したのが次大夫堀公園と民家園。野川からちょっと道を外しただけなのに、風景は一変し静かな農村風景と昔ながらの小川が見られる公園です。こちらは農園や小川をを復元したものです。
次大夫堀公園の先を行くとつくのが次大夫堀公園民家園。
こちらは、昭和から明治にかけての農村風景を再現した施設で、古民家や土蔵、消防小屋と火の見櫓などの古い建物を無料で見ることが出来ます。さらに火が焚かた囲炉裏や、主屋内にも自由に見学が出来、当時の家中の雰囲気や様子、民具などに触れることもできます。
昔ながらの生活や風習を目と肌で体験することができる歴史資料館という位置付けでしょう。イメージとしては“小平ふるさと村”にちかいのかな?関連記事:「小平ふるさと村」へ入ってみた。
無料で歴史や文化を体験できるうえ、催しやイベントなども行っているそうなので、気になった方は是非に。
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