夏休みのお盆に巨大台風が直撃するとの情報で、事前予報ではずっと雨の予報でしたが、この通り関東はずっと晴れています。

横浜みなとみらいの夏休みといえばポケモンイベント。今年はポケモンの世界大会・ポケモンワールドチャンピオンシップス2023（ポケモンWCS2023）が日本の横浜で開催されるとあって、みなとみらい全体がポケモン一色です。

毎年夏の横浜みなとみらいでは、ピカチュウ大行進やポケモンパレードにダンスショーなどポケモンイベントが開催されていましたが、昨今のコロナ禍（COVID-19）の流行によりしばらく中止。しかし今年は実に4年ぶりにピカチュウイベントが再び開催されました。

胸を躍らせながら、横浜駅へ到着。ここからみなとみらいエリアまでウォーキングです。みなとみらいに着いて早速日本丸の近くにピカチュウバルーンがありました。このピカチュウはみなとみらいの至る場所で出会えます。

日本初のポケモンであるにも関わらず、ポケモンWCSが日本で開催されるのは今年が初めてらしい。それにしても、私が子供の頃はポケモンがここまで世界的なコンテンツ・IPに成長するとは夢にも思いませんでしたね…。

初代のポケットモンスターと言えば…

「ねぇねぇ、あたくしのポケットモンスターと勝負しない？」

「アンタだーれ」

「あーん！」

…でしたからね（そんなCM誰も知らねぇよ）。

今回はワールドイベントのため、会場であるパシフィコ横浜方面は非常に人が多かったので、パシフィコには行きませんでした。パシフィコ方面にはさらにいろんなポケモンモニュメントや展示物があったようですが（後から知った）。

日本丸から汽車道を歩き、赤レンガ倉庫から向かいます。その道中にもポケモンの展示やウォールアートなど、多くのポケモンに出会えました。

赤レンガ倉庫に到着。付近にはピカチュウバルーンをはじめ、御三家やニューラ、ネイティ、ラプラスといった様々なタイプのポケモンが出迎えてくれて、みんな一緒に写真撮ってます。

他にも赤レンガの周りでは、日本各地を走るご当地ポケモンバスやタクシーなども展示しておりました。

ちなみに、横浜みなとみらいの各所では、ポケモンのマンホール（ポケふた）があり、ポケふた目当てで大行列もできておりました。赤レンガ倉庫から大さん大橋を経由してウォークし、氷川丸や山下公園へ。こっちの方もポケモンのオブジェがあったりして、どこもかしこも賑やかです。他にも横浜埠頭にはサントアンヌ号も来てたとか。

みなとみらい一帯、ポケモングッズを身につけたりピカチュウサンバイザーを被っている人がたくさんいて、久々のポケモンイベントに改めてテンションが上ります。

そんなこんなで、すっかり夜となりました…ピカチュウイベント期間中の夜といえば恒例のよこはまコスモワールド観覧車のピカチュウライトアップ。これを見るのも毎年のお馴染みでしたが、4年ぶりです。

夜はポケモンのナイトカーニバルや、ドローンポケモンショーなども開催していたらしいですが、こちらはちょっと時間が合わず観られなかった…。

夜のみなとみらいを堪能しつつ、帰りに桜木町駅へよってみると…ピカチュウが潰れてました。めのまえがまっくらになった …。桜木町駅やみなとみらい駅などもポケモン仕様になっていたようで、隅から隅までポケモンだらけだったようです。

なお、今年のポケモンショーやパレードの様子はYoutubeやTiktokやInstagramで「横浜　ポケモン」で検索するとめちゃ楽しい映像が見られるので、観てない人は是非見てほしいです。