柴又ウォークと柴又宵まつり。
鉄塔散策や荒川ウォークでわざわざ遠回りしたせいで柴又到着が著しく遅れました。鉄塔 小松川線を追いかけてきたので、新柴又から柴又街道を通って柴又まで向かいました。
夕方にようや柴又に到着。ここまでの歩数4万5千歩。あれれ、寄り道や遠回りした割には少ない歩数。柴又は先日の亀有ウォークと合わせて来る予定でしたが、雨で急遽取りやめになったので、今日はちゃんと来ました。
自宅からウォークで来るのはおそらく今日が初めてかもしれないです。
駅前には寅さんの像があります。正月映画の代名詞であった 男はつらいよ の舞台ですからね。生まれも育ちも 葛飾柴又。帝釈天でうぶ湯を使い、性は車、名は寅次郎。人呼んでフーテンの寅。
そして参道の商店街には寅さんの格好した男性の方が立っていました。寅さん案内人として有名な方だそうで。
駅から真すぐ進むと柴又帝釈天へと続く参道があります。情緒溢れる趣のある商店です。参道にはいろいろな名産品があります。ダルマに玩具、民芸品に団子や和菓子、せんべいに、漬物に佃煮…と言った和な物が売られています。何かお祭りなのでしょうか?バンド演奏などが行われていました。
屋台ではビールやザンギ等も売られていてお祭りムードです。良い日に来ました。
こちら、男はつらいよの撮影で使われた団子屋さんの とらや さん。お土産は帰りに買おう。ひとまず帝釈天へ。参道も帝釈天も、縁日や正月には大賑わいになるんでしょうねえ。来年新年ウォークで来るもはありですね。
「ホラっ お兄さん見てって頂戴。ひとつ千円で結構よ。結構、結構、結構 毛だらけ 猫灰だらけ お尻の周りはクソだらけ ってね お母さん どうよ」なんて寅さんの声が聞こえてくるような…。
夕陽に照らされる柴又帝釈天です。観光客はもちろん外国人の方も多かったです。海外のガイドブックには柴又も載っているのかな?帝釈天ではイベントがやっており謎のヒーロー戦隊のショーがおこなられていました。
よくあるご当地ヒーローかな?と思ったらアニメ声優の専門学校の学生さんによる催しでした。
ふたたび柴又散策やお買い物した後ウォークで帰宅。日が落ちると虫の声が至る所から聞こえてきて空気も静か。とても涼しく歩きやすい。もう完全に秋ですねえ。荒川渡るときに感じる風が非常に心地よかったです。
帰りも天気よくて とても快適なウォークが出来ました。ここんとこずっと雨だったから晴れた天気はテンション上がります。
さて、かえって夕食後のデザートに柴又のお土産はお団子とぼた餅をいただきました。ウォーク後のスイーツは最高。
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